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フランス映画「アマンダと僕」2回目鑑賞

昨年開催された第31回東京国際映画祭で、
見事東京グランプリを受賞したフランス映画「アマンダと僕」(原題:「アマンダ」)。


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東京国際映画祭で公開された時のタイトルは原題のままで「アマンダ」

そして6月22日(土)より、
シネスイッチ銀座等で「アマンダと僕」の邦題にて劇場公開。

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公開初日、シネスイッチ銀座にて、
10時30分の初日舞台挨拶付き上映回にて鑑賞

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東京国際映画祭の時に鑑賞しているので、今回2度目の鑑賞。

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映画「アマンダと僕」・・・

 原題: AMANDA
 監督: ミカエル・アース
 脚本: ミカエル・アース、モード・アメリーヌ
 撮影: セバスティアン・ビュシュマン
 美術: シャルロット・ドゥ・カドビル
 編集: マリオン・モニエ
 音楽: アントン・サンコー
 キャスト: ヴァンサン・ラコスト(ダヴィッド)、イゾール・ミュルトゥリエ(アマンダ)、
       ステイシー・マーティン(レナ)、オフェリア・コルブ(サンドリーヌ)他
 上映時間: 107分
 製作国: フランス
 製作年: 2018年
 言語: フランス語

ストーリー・・・

 フランス・パリ。
 24歳の青年ダヴィッド。田舎から出てきたレナと恋に落ちる。
 
 そんな平凡な日々を過ごしていたダヴィッドに突然の悲劇が襲う。
 姉のサンドリーヌが無差別テロに巻き込まれ、突然この世を去る。

 サンドリーヌは、7歳の少女アマンダを一人残しこの世を去ってしまう。
 母と2人、穏やかで幸せな日々を過ごしていた7歳の少女アマンダ。
 状況をなかなか把握できないアマンダも徐々に母の死を理解する様になる。
 
 突然の姉の死の悲しみも癒えない中、
 7歳の少女を育てていくことになる24歳の若者ダヴィッド。

 そんな2人は・・・。

脚本、演出、音楽・・・全てにおいて素晴らしいが、
特に主演のヴァンサン・ラコストさんの演技が素晴らしい

ヴァンサン・ラコストさんは、突然のテロで姉を亡くす弟を好演

ナイーブさの中に強さを持つ主人公ダヴィッドの心の変化を繊細に演じている。

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同じく突然母を亡くす7歳の少女アマンダを演じた
イゾール・ミュルトゥリエさんの演技も素晴らしい

演技経験のない子供と聞いて驚き

パリの街を自転車で走っていくダヴィッドとサンドリーヌのカットも印象的
爽やかで気候の良いパリの空気感をスクリーンを通して感じさせてくれる

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これは観るべき作品

みっきぃパパ

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テーマ : 映画感想
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フランス映画「アマンダと僕」、上映前の初日舞台挨拶

昨年開催された第31回東京国際映画祭で、
見事東京グランプリを受賞したフランス映画「アマンダと僕」(原題:「アマンダ」)。


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ついに6月22日(土)よりシネスイッチ銀座や恵比寿ガーデンシネマにて劇場公開

東京国際映画祭で鑑賞して以来ずっと劇場公開を楽しみにしていたので、
待ち切れず5月4日に前売券を購入。

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そして6月16日(日)は朝9時から一番乗りで劇場のチケット売り場に並び、
22日(土)の初日舞台挨拶付き上映回のチケットをゲット

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舞台挨拶開始の約50分前の9時40分、
主演俳優ヴァンサン・ラコストさんとミカエル・アース監督が黒い車で正面に到着

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そしてスタッフに付き添われていそいそと裏口へ・・・。

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そしていよいよ10時30分、上映前の初日舞台挨拶。

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主演のヴァンサン・ラコストさんとミカエル・アース監督が登壇

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司会者から「写真撮影OK。SNSなどで拡散させて宣伝して欲しい」との説明

ヴァンサン・ラコストさん:
 「実は去年の夏バカンスで日本に来ております。
 その時に東京、箱根、京都を訪問しました。
 素晴らしい国だと思います。とても美しい国です。
 その中でもやはり東京という街が一番好きなんです。
 本当に素晴らしい街で、パリはどちらかと言うと質素な街ですけれども、
 それに比べて東京は大きく、そして現代的で、
 とても美しいキレイな街だと思います。
 というのは、パリはそれ程キレイではないということです」

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司会:
 「ヴァンサン・ラコストを起用した理由は?」
ミカエル・アース監督:
 「ヴァンサン・ラコストはフランスでもとても売れている俳優です。
 今回このメロドラマに出演してもらうために、彼の持っている優美さや光、
 この光を伝える人として、そして彼の人間性、
 そういったところに私は惹かれています。
 彼の持っているものをこの映画にもたらしてもらいたかった」

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司会:
 「出演のオファーについて?」
ヴァンサン・ラコストさん:
 「シナリオを読んだ時、とても美しいシナリオだと思いました。
 ミカエル・アース監督の作品はとても好きでした。
 ですからミカエル・アース監督とは私自身仕事をしたいと思っていました。
 『サマーフィーリング』は日本でもこの7月に公開されるはずです。
 私自身これまでコメディ作品が多かったので、
 ちょっとジャンルの違うものに挑戦してみたいというものがありました。
 あとはやはりシナリオ、感情表現の正確さや美しさに惹かれました。
 これ以上はネタバレになってしまいますので、言いませんけれども。
 こういうテーマを繊細に使っているところに惹かれました」

司会:
 「ヴァンサン・ラコストさんの演技は勿論ですけど、
 それと同じくらいアマンダを演じたイゾール・ミュルトゥリエさんの演技も
 凄く絶賛されています。
 今回彼女は演技初経験ということですけれでも、
 彼女をキャスティングした経緯は?」
ミカエル・アース監督:
 「確かに今回映画で演技をするのは初めてでした。
 彼女を選んだんですけど、それまでに多くの子供たちに会いました。
 数百人だと思います。
 中には舞台や映画経験のある子供もいて、
 ただそういう子たちはテキストを読んでいるだけの様な感じがして、
 また中には親の夢をかなえるためだけにそこにいる様な子もいました。
 その後キャスティングディレクタ達がビラを色々な所で撒いて、
 学校の出口だったり体操教室の出口だったり。
 イゾールに関しては体操教室から出て来た所で彼女に紙を渡して、
 彼女がそれを親に見せて、オーディションに来てくれました。
 私が彼女の持っているもので気に入っているものは、
 とても可愛らしい子供らしいみずみずしさを持っているのと同時に、
 彼女には成熟したところもあって、そういうことで彼女を選びました」

司会:
 「ヴァンサン・ラコストさんにお伺いしたい。
 イゾール・ミュルトゥリエさんはいかがった?」
ヴァンサン・ラコストさん:
 「撮影はシンプルに進みました。
 子供と演技をしたことがなかったので、
 彼女がシナリオを理解できるのであろうかとか、
 彼女とどう接すればよいのであろうかとか、
 面白いことを言って笑わせればよいのか、
 それとも彼女を守るような態度の方がよいのか、
 色々なことを考えました。
 最終的にそれが映画にも役に立っています。
 というのは、この映画の前半は、
 私自身彼女に対してとても不器用にいるわけですが、
 それが実際の彼女との関係を反映していました。
 彼女自身意識が高くて、撮影をしている時も
 8歳の女の子とは思えないくらい集中していました。
 そして全てのシチュエーションを自分で理解して演技していました。
 特別だったことは、法律で子供を使う場合には
 一日3時間しか撮影が出来ないと決まっていたので、
 撮影のリズムが違っていたということでしょうか。
 撮影の合間にはお気に入りのぬいぐるみで遊んだりしていましたので、
 一緒にパズルをしたり彼女の面倒をみて楽しく過ごしました」

10時30分から50分まで、20分に及ぶ舞台挨拶。

ラストはフォトセッション

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退場時、気さくに握手に応じてくれたヴァンサン・ラコストさん、好青年

つづく

みっきぃパパ

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ジャンル : 映画

第31回東京国際映画祭、特別招待作品、韓国映画「平昌2018冬季オリンピック公式映画:クロッシング・ビヨンド」

第31回東京国際映画祭、4本目に観賞したのは、
特別招待作品、韓国のドキュメンタリー作品。

映画「平昌2018冬季オリンピック公式映画:クロッシング・ビヨンド」。

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会場は有楽町の東京国際フォーラムのホールC。

上映前にトークショー。

登壇者は、
まずは3名のオリンピアン、小野塚彩那選手(スキー・フリースタイル)、
久保英恵選手(女子アイスホッケー)、中村亜実選手(女子アイスホッケー)。

そして後半は、イ・スンジュン監督、河瀨直美監督が参加。

まさかの1時間のトークショー
映画上映前の事前の詳細説明無しのトークショーとしては、
ちょっと長過ぎ

ただ映画は素晴らしいの一言に尽きる

数名のアスリート、
韓国出身でアメリカ育ちの女子アイスホッケー選手、
ガーナのスケルトン選手、
アフガニスタンのアルペンスキー選手、
イギリスのスノーボード選手、
オーストリアの女子スキージャンプ選手
にフォーカスしながらも、
幅広いオリンピックアスリートに光を当てている。

羽生結弦選手には、66年ぶり男子フィギュア連覇、
そして通算1000個目の金メダル獲得に対して。

特定のアスリートに特にフォーカスすることで、
ドキュメンタリー映画としての全体のメリハリが効いて、
作品にのめり込む魅力を与えてくれている。

南北分断の歴史から女子アイスホッケー南北合同チームに至るまで、
政治的な問題も絡めながら、
作品全体の流れとしても魅力的に仕上がっている。

オリンピックの素晴らしさを見事に表現した素晴らしいドキュメンタリー作品

みっきぃパパ

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テーマ : 映画賞・映画祭
ジャンル : 映画

第31回東京国際映画祭、最優秀監督賞受賞作品上映、イタリア映画「堕ちた希望」

第31回東京国際映画祭、3本目に観賞したのは、
コンペティション部門、最優秀監督賞受賞作品、
イタリア映画「堕ちた希望」。

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11月3日(土)10:35~
TOHOシネマズ六本木ヒルズ・スクリーン7にて。

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この作品では、
主演のピーナ・トゥルコさんが最優秀女優賞を受賞している。

映画「堕ちた希望」・・・

 原題: The Vice of Hope [Il Vizio Della Speranza]
 監督: エドアルド・デ・アンジェリス
 キャスト: ピーナ・トゥルコ、マッシミリアーノ・ロッシ、マリーナ・コンファローネ 他
 上映時間: 97分
 製作国: イタリア
 製作年: 2018年
 言語: イタリア語
 
 ストーリー・・・
  舞台はイタリア南部ナポリ郊外カステル・ヴォルトゥルノ、
  無法地帯と呼ばれる海岸エリア。
  人身売買組織で働く主人公の娼婦マリア。
  人生のどん底で生きるマリアが自身の妊娠をきっかけに
  人生を変えようとある行動に出る。

荒れる冬の海。
海岸を走る一頭の馬。
自由に生きることとは?

全編に渡り、緊張感が伝わる演出。
同時に寒さも伝わって来る。

映像と音楽のコンビネーションも素晴らしく、緊張感を高めてくれる。

生と死の描写も優れた作品。

エンドロールの後のカット。
顔の見えない5人目の登場人物は一体誰だったのか?

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みっきぃパパ

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テーマ : 映画賞・映画祭
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第31回東京国際映画祭、観客賞受賞作品上映、日本映画「半世界」

第31回東京国際映画祭、2本目に観賞したのは、
コンペティション部門、観客賞受賞作品、日本映画「半世界」。

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11月2日(金)17:45~
TOHOシネマズ六本木ヒルズ・スクリーン2にて。

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上映前に阪本順治監督が登壇して、舞台挨拶。

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映画「半世界」・・・

 監督、脚本: 阪本順治
 製作総指揮: 木下直哉
 エグゼクティブプロデューサー: 武部由実子
 プロデューサー: 椎井友紀子
 撮影: 儀間眞悟
 音楽: 安川午朗
 キャスト: 稲垣吾郎(高村紘)、長谷川博己(沖山瑛介)、池脇千鶴(高村初乃)、
       渋川清彦(岩井光彦)、竹内都子(岩井麻里)、石橋蓮司(岩井為夫)、
       杉田雷麟(高村明)他
 上映時間: 119分
 製作国: 日本
 製作年: 2018年
 言語: 日本語
 
 ストーリー・・・
  
  海と山に囲まれたある地方都市。
  40歳手前にした紘(稲垣吾郎)は他界した父の仕事をなんとなく引き継ぎ、
  山中で木を伐採し、窯で備長炭を製炭し生計を立てている。
  そんな夫を支える妻の初乃(池脇千鶴)、
  そして学校でいじめに遭っている中学生の息子・明(杉田雷麟)。
  紘の明への無関心さが明の紘への反発の原因である。

  ある日、8年振りに紘の同級生で元自衛官の瑛介(長谷川博己)が
  故郷に戻って来る。昔より無口になった瑛介。
  
  紘は、息子への無関心さに気づき、瑛介の過去を知り、
  家族、そして仕事に真剣に向き合う様になるが・・・。

主演・稲垣吾郎。
今まであまり稲垣吾郎さんの演技を見たことがなかったが、
素晴らしい演技力に驚いた

安定した演技力と存在感を放つのは長谷川博己さん。
友人3人で居酒屋で盛り上がるシーンでの演技は自然体でなかなか

池脇千鶴さんと渋川清彦さんの演技も良好

全般に役者の演技力が映える作品。

観客それぞれが自分にも当てはまる部分が必ず見つかる人間関係や、
その背景の描写が巧み。
なさそうでありそうな人間関係と出来事。
だからこそ観客が映画に引き込まれる。

16あるコンペティション部門出品作品の一つだが、
映画祭会場でこの作品だけ大々的に宣伝されているのが少々疑問
特別招待作品が大々的に宣伝されるのは当たり前だが・・・。

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大々的な広告と主演が有名アイドル俳優ということで、
「観客賞」についてはかなり有利に働いた印象も受けるが、
しかし作品を実際に観てみて、「観客賞」の受賞は納得。

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みっきぃパパ

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第31回東京国際映画祭、東京グランプリ受賞作品上映、フランス映画「アマンダ」

第31回東京国際映画祭、最初に観賞したのは、
コンペティション部門、東京グランプリ受賞作品、
フランス映画「アマンダ」。

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11月2日(金)アウォード・セレモニー終了後、17:02~
東京グランプリ受賞作品上映として、EXシアター六本木にて鑑賞。

この作品は、最優秀脚本賞も受賞し、見事2冠

映画「アマンダ」・・・

 原題: AMANDA
 監督: ミカエル・アース
 脚本: ミカエル・アース、モード・アメリーヌ
 キャスト: ヴァンサン・ラコスト、イゾール・ミュルトゥリエ、ステイシー・マーティン他
 上映時間: 107分
 製作国: フランス
 製作年: 2018年
 言語: フランス語
 
 ストーリー・・・
  
  フランス、パリ。
  ワケアリだが、それでも平凡で幸せな家族。
  しかしある日突然家族に悲劇が襲う。
  公園で起きた無差別テロ。
  突然母親を失った7才の少女アマンダと、
  少女の叔父にあたるまだ24才の青年ダヴィッド。
  悲しみを乗り越えようとする残された家族は・・・

パリの街を自転車で街を走るカットが印象的。

24才の若者ダヴィッドを演じた主演俳優ヴァンサン・ラコスト、
演技が抜群に素晴らしい
自由に生きてきた若者に突然訪れた試練。
大人になりきれない若者が徐々に現実を受け入れ、
7才の姪の養育者になっていく。
内に秘めたナイーブな部分を自然な演技で表現。

姉弟の関係、姉の娘との関係、各々の人間関係の描写も、
説明が多過ぎず見事に描いている

通常から絶望へ、絶望から希望へ・・・
物語全般の脚本の素晴らしさは言うまでもない。

日本での劇場公開が決定されることを願いたい。

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みっきぃパパ

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ジャンル : 映画

第31回東京国際映画祭、アウォード・セレモニー

第31回東京国際映画祭。

今年は4本の映画を観賞したが、
その内3本は、「グランプリ受賞作品」、「観客賞受賞作品」、
そして「最優秀監督賞受賞作品」で、
いずれも「アウォード・セレモニー(受賞式)」で発表されてから
上映作品が決まるというもの。

11月2日(金)15時から「アウォード・セレモニー」。

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今年の会場も「EXシアター六本木」。

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華やかな会場

前の方の座席には、監督や俳優ら関係者達が座っている。

そしていよいよ各賞の発表

まず、「東京ジェムストーン賞」は、
木竜麻生、リエン・ビン・ファット、カレル・トレンブレイ、村上虹郎の4名。

・・・・・・・・・・

「日本映画スプラッシュ部門」:

作品賞は「鈴木家の嘘」(野尻克己監督)。

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監督賞は、武正晴(「銃」)、

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田中征爾(「メランコリック」)。

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・・・・・・・・・・

「アジアの未来部門」:

国際交流基金アジアセンター特別賞は、
ホアン・ホアン監督(「武術の孤児」)。

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作品賞は「はじめての別れ」(リナ・ワン監督)。

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・・・・・・・・・・

そして「コンペティション部門」:

観客賞は、
日本映画「半世界」(阪本順治監督)。

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最優秀脚本賞は、
フランス映画「アマンダ」(脚本:ミカエル・アース、モード・アメリーヌ)。

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最優秀芸術貢献賞は、
イギリス映画「ホワイト・クロウ」(レイフ・ファインズ監督)。

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最優秀男優賞は、
イェスパー・クリステンセン(デンマーク映画「氷の季節」)。

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最優秀女優賞は、
ピーナ・トゥルコ(イタリア映画「堕ちた希望」)。

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最優秀監督賞は、
エドアルド・デ・アンジェリス監督(イタリア映画「堕ちた希望」)。

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審査員特別賞は、
デンマーク映画「氷の季節」(マイケル・ノアー監督)。

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そして東京グランプリは、
フランス映画「アマンダ」(ミカエル・アース監督)。

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「アマンダ」は、最優秀脚本賞に続いて2つ目の受賞

ミカエル・アース監督は受賞式は欠席で、
ビデオメッセージによるコメント。

そして、受賞式は16時45分に終了。

そしてフォトセッションと休憩を挟んで、
17時02分から東京グランプリ受賞作品「アマンダ」上映開始。

つづく

みっきぃパパ

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第31回東京国際映画祭

今年も行って来ました東京国際映画祭。

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今年も映画祭のメイン会場は、六本木ヒルズ周辺。

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日比谷線の六本木駅の改札口から六本木ヒルズへ延びる地下道は、
例年通り映画祭のポスターで彩られている。

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毎年この通路の装飾が楽しみ♪

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一枚一枚ゆっくりと♪

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TOHOシネマズの入口のデザインは、今回はこんな感じ。

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階段もしっかりと装飾されております♪

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今回は、最後の2日間、
「アウォード・セレモニー(受賞式)」を含めて4作品を鑑賞。

しかし4本中3本は、「グランプリ受賞作品」、「観客賞受賞作品」、
そして「最優秀監督賞受賞作品」ということで、
いずれも「アウォード・セレモニー」で各賞が発表されてから
やっと上映作品が決まるというもの。

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それはそれで楽しみ♪

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つづく

みっきぃパパ

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映画「海を駆ける」

映画「海を駆ける」、テアトル新宿にて鑑賞

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「歓待」、「ほとりの朔子」等の深田晃司監督の最新作。

舞台はインドネシア、スマトラ島北部のバンダ・アチェ、
そしてその北にあるサバン。

バンダ・アチェは2004年12月26日の地震と津波で、
大きな被害を受けた街である。

東南アジアの街角の風景も織り混ぜながら、若者たちの日常、
日本とインドネシアの歴史、災害復興など、
現実的な背景にミステリアスなフィクションを重ね、
盛りだくさんの魅力的な作品に仕上がっている。

但し、歴史や災害復興などのテーマはそれ程色濃くは描かれていない。
あくまで背景という印象。

オープニングの浜辺の長めのカット。
波の音が激しく、何かが起きる前触れの様に思える。

そこで海から現れる青年ラウ(ディーン・フジオカ)。
そして上空からの砂浜のカット。独特で印象深い。

主演のディーン・フジオカのミステリアスな演技も印象的だが、
インドネシア人と日本人のハーフを演じた太賀の演技と存在感が光る。

映画「海を駆ける」・・・

 監督: 深田晃司
 脚本: 深田晃司
 撮影: 芦澤明子
 照明: 永田英則
 音楽: 小野川浩幸
 出演: ディーン・フジオカ(ラウ)、太賀(タカシ)、阿部純子(サチコ)、
     アディパティ・ドルケン(クリス)、セカール・サリ(イルマ)、
     鶴田真由(貴子)他
 製作国: 日本、フランス、インドネシア
 製作年: 2018年
 上映時間: 107分
 言語: 日本語、インドネシア語、英語

 ストーリー・・・
  
  ある日、バンダ・アチェの砂浜に突然現れた青年。
  片言の日本語とインドネシア語を話せるようだが、
  記憶喪失と思われ、名前も国籍も分からない。
  
  災害復興の仕事をしている日本人女性・貴子と、
  インドネシア人の夫との間に生まれた息子タカシの家で、
  この青年を預かることになる。
  
  貴子は本名の分からない青年に、
  インドネシア語で「海」を意味する「ラウ」と名付ける。
  次から次へと不思議なことを起こすラウ。
  彼はどこから来て、何者なのであろうか?

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みっきぃパパ

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香港映画「メイド・イン・ホンコン/香港製造【4Kレストア・デジタルリマスター版】」

4月8日(日)、YEBISU GARDEN CINEMAにて、
香港映画「メイド・イン・ホンコン/香港製造【4Kレストア・デジタルリマスター版】」を鑑賞

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これは、昨年10~11月に開催された第30回東京国際映画祭の
「ワールド・フォーカス(ディスカバー亜州電影)」部門で上映された香港映画
で、
元々は1997年に制作された作品だが、
20年振りにデジタル・リマスター版として再度公開されたもの。

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そして今年の3月10日から、
ヒューマントラストシネマ有楽町、YEBISU GARDEN CINEMA等、
全国のミニシアター系の映画館で順次公開されている。

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昨年の東京国際映画祭で鑑賞した際、また是非観たいと思っていたが、
このたび約半年振りに鑑賞することができた♪

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1997年の制作時は、主演のサム・リーはまだ演技経験の無い無名の俳優で、
フルーツ・チャン監督はまだ新人。
僅か8万ドルの制作費と僅か5人のスタッフによる、低予算映画だったが、
大ヒットを記録し、世界中の映画祭でも高い評価を受け、
数多くの賞を受賞した作品である。

香港映画「メイド・イン・ホンコン」・・・

 原題: 香港製造、MADE IN HONG KONG [Digitally Remastered Version]
 監督、脚本: フルーツ・チャン
 製作総指揮: アンディ・ラウ
 製作: ドリス・ヤン
 撮影監督: オー・シンプイ
 撮影監督、音楽: ラム・ワーチュン
 美術: マー・カークワン
 録音: ヤン・チーチョン
 衣装: ティン・ムック
 キャスト: サム・リー(チャウ)、ネイキー・イム(ペン)、ウェンバース・リー(ロン)、
       ドリス・チョウ、キャロル・ラム、エイミー・タム(サン)
 上映時間: 108分
 製作国: 香港
 製作年: 1997年
 言語: 広東語

 ストーリー・・・
  
  1997年、中国への返還前で揺れる香港。
  
  父親が愛人の元へ家出をした後、パート勤めの母(ドリス・チョウ)と二人、
  香港の下町で貧しく暮らしているチャウ(サム・リー)。
  知的障害者のロン(ウェンバース・リー)の兄貴分として彼を助けながら、
  ウィンの下で借金取り立ての手伝いをして生活している。
  
  そんなある日、チャウは取り立て先の娘ペン(ネイキー・イム)と出逢い、
  親しくなる。
  
  ロンは、女子学生サン(エイミー・タム)の飛び降り自殺の現場に偶然居合わせ、
  血に染まったサンの2通の遺書を拾う。
  1通はサンが付き合っていた体育教師宛て、もう1通はサンの両親宛て。
  遺書を持ってサンの両親の自宅を訪れたチャウ、ペン、ロンだったが、
  その時にペンが腎臓病を患っていることを知る。
  
  それからチャウのペンへの気持ちは愛情へと変わっていく・・・。

今回2度目の観賞だったが、何度観ても印象深いシーンもあれば、
2回目だからこそ、印象が深まったシーンもあり、
改めて、完成度の高い、深みのある作品であると感じた。

特に、静と動を同時に感じるテレビを落下させるシーン、
どこかジャッキー・チェンの映画の様なケーブルカーの軌道上を駆け降りるシーン、
若者たちの想いが凝縮された3連となった遺書のシーン・・・。

目に焼き付き、忘れられない・・・。

そして、度々登場する低空を飛ぶ飛行機を見上げるカット。

この作品は、香港・九龍地区に存在した啓徳(カイタック)空港が
1998年に閉港する前に撮影されたので、
それまで香港独特の風景だった低空の飛行機のカットが何度も使用されている。

そして、さりげないカットで印象に残ったのは、
ペンの部屋の壁に貼られた映画「マイ・プライベート・アイダホ」のポスター。

「マイ・プライベート・アイダホ」も好きな映画だが、
1991年のアメリカ映画のポスターが
さりげなく1997年の香港映画に使われているのが印象的。

飛行機のカットとともに時代を感じさせる・・・。

何度観ても絶賛すべきは主演のサム・リーの突出した存在感。

サム・リーが演じたのは、ギラギラとしたチンピラだが、
繊細さと優しさ、正義感、そしてまだ子供とも言える純粋さも持ち合わせている。

脚本の巧みさも素晴らしいが、
その複雑な若者の心情を見事に演じ切っているのが、
当時まだ演技経験ゼロだったというサム・リー。

魅力、才能、存在感が際立っている

お勧めの作品。

みっきぃパパ

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Author:みっきぃパパ
家族:みっきぃママ、みっきぃ(長男)、娘(長女)
職業:外資系エンジニア
年齢:アラフォー
キーワード:旅行、ゴルフ、映画、ラーメン、ミスチル、シンディ・ローパー

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