2010-01-22(Fri)
映画「ゴールデンスランバー」試写会
さて、映画ネタが続きます
昨日の夕方、映画
「ゴールデンスランバー」の試写会に行ってきました
「ゴールデンスランバー」は、1月30日に公開される作品。

会場の厚生年金会館は、開場前から長蛇の列ができ、大盛況。

厚生年金会館は、数年前のシンディ・ローパーのAt Lastツアー
東京公演以来。
この試写会、客層は10代から60代くらいと幅広い印象。
男女の比率も半々くらいだったかな
この映画、国家レベルの巨大な組織の陰謀により、
首相暗殺事件の犯人に仕立て上げられた男の逃亡劇を描いたもの。
どうもスッキリしない映画だった
最近、冤罪事件が非常に多い。
というか、昔から多かったのかもしれない。
最近マスコミが大きく取り上げるようになっただけかもしれないが・・・。
冤罪事件というのは、ただニュースを見ているだけで、
自分と直接関係なくても不愉快
だし、自分もそんな立場も当事者になってしまったら・・・
と考えるだけでも恐ろしい。
堺雅人さん演じるこの映画の主人公は、
まさにそんな罠にはまり一瞬にして人生を狂わされてしまう。
みっきぃパパは原作を読んでいないので、映画で観たストーリーの範囲で話すが・・・、
この映画、冤罪事件に対する批判であるとか、怒りであるとか、そういったトーンは感じなかった。
どちらかというと、冤罪事件をただエンターテインメントのネタにしてしまったという印象。
つまり観てて不愉快
だった。
オチもここでは書けないが、「なにこれ?」と思った。
これが実話だったとしたら、主人公に対しては、最後、本当にこれでいいの?と聞いてみたい。
でも勿論これはフィクション。
この映画は、人と人の繋がりを人生の重要な要素と描いている。
それには共感できる。
でも、主人公と接触を持つ登場人物で、警察以外の人物は全員が、
”同じような行動”をとっているように見えた。
もしも逃亡中の首相暗殺犯が近くにいたら、一般市民は通常どういう対応を取るのか?と想像すると、
ちょっと、これら登場人物の反応はおかしく思える
映画
「わたし出すわ」では、突然大金
を手にした登場人物達は、各々さまざまな行動を起こす。
反応は人それぞれ。人間って、それが自然では?
ところで、主演の堺雅人さんについてだが、
立て続けに映画に主演し続けているのには驚きである。
最近でも
「南極料理人」、
「クヒオ大佐」、
「ゴールデンスランバー」と引っ切り無しに
主演映画が公開されている。
さらに、今年公開の
「武士の家計簿」も主演らしい。
単なる「出演」ではなく、「主演」というのがスゴイ
今後の活躍も期待したいが、せっかくの優れた役者としての才能、
もっと作品を選んだ方がいい気もする。
また、試写会は基本的に無料であり、気軽に来られるということがあってか、
マナーが非常に悪い観客が多いのが残念。
特に酷かったのは・・・、
エンドロールで、前に座っていた40歳前後の女性二人、
叫ぶような声でおしゃべりを始めてしまった。
エンディングテーマ曲に負けないように、お互い声が聞こえるように声を大きくしたつもりだろうが・・・。
エンドロールも映画の一部だと思う。
エンドロールを観るつもりのない観客は退出して外でおしゃべりすれば良いと思う。
というわけで、みっきぃパパ、注意して退出願う。
映画
「ワンピース」を観に行った最大の目的は、
劇場でミスチルのエンディングテーマソングを聞きたかったというのもあったし。
映画
「カティンの森」では、静寂のエンドロールは作品全体に大きなインパクトを与えている。
そんなわけでいろいろあったが、
試写会終了後、こんなものがお土産として配布された。

唯一の収穫物
キャンドルらしい・・・

みっきぃパパ
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昨日の夕方、映画




会場の厚生年金会館は、開場前から長蛇の列ができ、大盛況。

厚生年金会館は、数年前のシンディ・ローパーのAt Lastツアー

この試写会、客層は10代から60代くらいと幅広い印象。
男女の比率も半々くらいだったかな

この映画、国家レベルの巨大な組織の陰謀により、
首相暗殺事件の犯人に仕立て上げられた男の逃亡劇を描いたもの。
どうもスッキリしない映画だった

最近、冤罪事件が非常に多い。
というか、昔から多かったのかもしれない。
最近マスコミが大きく取り上げるようになっただけかもしれないが・・・。
冤罪事件というのは、ただニュースを見ているだけで、
自分と直接関係なくても不愉快

と考えるだけでも恐ろしい。
堺雅人さん演じるこの映画の主人公は、
まさにそんな罠にはまり一瞬にして人生を狂わされてしまう。
みっきぃパパは原作を読んでいないので、映画で観たストーリーの範囲で話すが・・・、
この映画、冤罪事件に対する批判であるとか、怒りであるとか、そういったトーンは感じなかった。
どちらかというと、冤罪事件をただエンターテインメントのネタにしてしまったという印象。
つまり観てて不愉快

オチもここでは書けないが、「なにこれ?」と思った。
これが実話だったとしたら、主人公に対しては、最後、本当にこれでいいの?と聞いてみたい。
でも勿論これはフィクション。
この映画は、人と人の繋がりを人生の重要な要素と描いている。
それには共感できる。
でも、主人公と接触を持つ登場人物で、警察以外の人物は全員が、
”同じような行動”をとっているように見えた。
もしも逃亡中の首相暗殺犯が近くにいたら、一般市民は通常どういう対応を取るのか?と想像すると、
ちょっと、これら登場人物の反応はおかしく思える

映画


反応は人それぞれ。人間って、それが自然では?
ところで、主演の堺雅人さんについてだが、
立て続けに映画に主演し続けているのには驚きである。
最近でも



主演映画が公開されている。
さらに、今年公開の

単なる「出演」ではなく、「主演」というのがスゴイ

今後の活躍も期待したいが、せっかくの優れた役者としての才能、
もっと作品を選んだ方がいい気もする。
また、試写会は基本的に無料であり、気軽に来られるということがあってか、
マナーが非常に悪い観客が多いのが残念。
特に酷かったのは・・・、
エンドロールで、前に座っていた40歳前後の女性二人、
叫ぶような声でおしゃべりを始めてしまった。
エンディングテーマ曲に負けないように、お互い声が聞こえるように声を大きくしたつもりだろうが・・・。
エンドロールも映画の一部だと思う。
エンドロールを観るつもりのない観客は退出して外でおしゃべりすれば良いと思う。
というわけで、みっきぃパパ、注意して退出願う。
映画

劇場でミスチルのエンディングテーマソングを聞きたかったというのもあったし。
映画

そんなわけでいろいろあったが、
試写会終了後、こんなものがお土産として配布された。

唯一の収穫物

キャンドルらしい・・・


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