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映画「海の沈黙」

先週土曜日、
1、渋谷シネマライズにて映画「スイートリトルライズ」を観賞
2、一蘭・渋谷神南1丁目店でラーメン
3、ヒューマントラストシネマ渋谷にて映画「時をかける少女」を観賞

そして、神保町に移動し岩波ホールへ。
岩波ホールは神保町駅に直結するビルの10階部分にある。

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岩波ホールでは、昨年12月、ポーランド映画の名作「カティンの森」を観ている。

岩波ホールで上映される映画は名画が多いが、今上映されているのは、
「海の沈黙」。

umi2.jpg

「海の沈黙」は、1947年のフランス映画
ジャン=ピエール・メルヴィル監督作品。
63年も前に製作された映画で、監督も出演者もみんな他界されているが、
今も色あせない映像美

日本初公開らしい

最近ではモノクロ映画を劇場で観るのことはほとんどないので、かえって新鮮だった。

舞台は第二次大戦中、ナチス・ドイツ占領下のフランスのある地方都市。
老人と老人の姪の二人が暮らす家に、強制的にドイツ人将校が一緒に暮らすことになる。
支配する側の軍人と、支配された側の民間人。

フランスへの愛情を文学・音楽などを通じて老人と姪に毎日語り続けるドイツ人将校。
しかし、老人と姪は口を開こうとしない。
その「沈黙」は、彼らの「抵抗」である。

半年にも渡るその沈黙はとてもとても重いが、その沈黙の演技と描写が素晴らしい。

そしてなんと言っても映像美
白と黒の世界。
特に暖炉の火が美しい。

一番印象に残ったのは、老人が無言で暖炉の火に手をかざすシーン。
ゆらゆら揺れる炎と、老人がかざした手の指のゆらゆらした滑らかな動き。
炎の動きと指の動きがまるでシンクロするようで、とても美しいシーンである。

戦後数年という時期に製作されたこの映画、
フランス人がドイツ人に持つ憎しみも強く感じられる。

歴史、時代背景を考えながら、
美しいモノクロの映像美を堪能できた。

傑作

3月19日までの上映。
興味のある方は、岩波ホールへお急ぎください!

みっきぃパパ

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映画「海の沈黙」
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