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映画「ハート・ロッカー」

おいしい五目あんかけソバを完食し、そのままショッピングセンター内のシネコンで映画

話題のアメリカ映画「ハート・ロッカー」を観てきました

hurt2.jpg

ご存知の通り、本命「アバター」をおさえ、
第82回アカデミー作品賞を受賞した作品。

13:30の上映回。
休日でしかも話題作ということもあってか、ほぼ満席

hurt1.jpg

イラクのバグダッド郊外を舞台にした映画で、
米軍の爆弾処理のスペシャリストの活動を描いた作品。

爆弾処理班にスポットライトを当てた作品というのは、とても新鮮です

映画の最初から最後まで、爆弾処理のハラハラ感が断続的に続き、
退屈はしませんが、ちょっと疲れてしまいました

戦闘シーンも出てきます。

命がけでこのような任務を引き受ける方々には尊敬の念を抱きます。
しかし、そもそもこのような任務そのものが存在する社会自体が問題では?
爆弾処理班の方々を尊敬はしますが、「英雄」とはどうしても思えません。

この映画、
映像、テンポ、音、エンターテイメント性・・・素晴らしいと思います。
でも、結局作り手側が伝えたかったことは???

アメリカ映画で、戦争をテーマにした作品に多いのは、
戦争そのものを正当化したり、兵士を美化したりすること。

しかし、87年のアメリカ映画「フルメタル・ジャケット」(スタンリー・キューブリック監督)のように、
正当化&美化とは正反対な目線で描いた作品も勿論存在はします。

それぞれの国家の立場、国民の感情、いろいろあるとは思いますが、
必ず無駄に人の命が奪われる「戦争」というものにおいて、
正当化できることはひとつもないと思います。

また、この映画を観てて気になったのは、
残念ながら「アメリカ人が上で特別な立場」に対して
「現地のイラク人はそれ以下(大勢の中の一人)」という印象を受けてしまいました。
アメリカ人一人の命とイラク人一人の命の重さは全く同じであるはず。

一般のイラク人に対する愛情はどのくらいあるのでしょうか???
主人公のアメリカ人にアメリカで待つ家族がいるように、現地のイラク人にも各々家族がいるはずです。
若干イラク人に温かい視線を向ける部分も出てはきますが、薄い。

もちろん、映画として役名のあるアメリカ人に対して、
役名の無いイラク人が「その他大勢」扱いになってしまうのは当たり前ではあるが・・・。

で、もう一度・・・
結局作り手側が伝えたかったことは???

また、ここでは詳細は書けませんが、
映画の後半のストーリー展開、ちょっと唐突すぎる気が・・・。
2時間強の作品にまとめるため、無理矢理編集した感じ。

撮影はイラクの隣国ヨルダンで行われたそうです。
戦火の街の撮影は、ヨルダンの首都アンマンにて。
このように実際に中東で撮影されており、臨場感は凄いものがあります。

話題作・・・という意味では観る価値はあります
ほめるべき所もたくさんあります。

でも、総合するとみっきぃパパの好みの作品とは言えないし、
アカデミー賞を取った作品が必ずしも名作とは限りませんよね

まとめると、やっぱりアメリカ人目線の映画だと思います。

おわり

みっきぃパパ

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Author:みっきぃパパ
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職業:外資系エンジニア
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