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2011-01-07(Fri)

2010年のベスト映画(外国映画編)

2009年に引き続き、昨年2010年に劇場で観た映画を勝手にランキング

今日は外国映画編♪

「2010年のベスト映画(日本映画編)」はこちら↓
http://mickeypapa.blog62.fc2.com/blog-entry-436.html

2010年1月に観た映画「2012」および映画「牛の鈴音」は、2009年のランキングに入れたので除外。

2009年と同じで、100点満点で点数を付けて、
 90~100点 ⇒ ★★★★★ (大満足わーい)
 80~89点  ⇒ ★★★★   (満足ナイス)
 70~79点  ⇒ ★★★    (そこそこ満足顔文字?(ポカーン))
 50~69点  ⇒ ★★      (普通からす)
 0~49点   ⇒ ★        (が~んドクロ)
と、5段階に分類♪

それぞれの一言コメントは、過去のブログより抜粋してまとめてみたものだったりする。
興味ある作品は、過去のブログを観てみてね~
それぞれ「○○にて観賞」の所をクリックすると、過去のブログに飛びます♪

また、それぞれチラシをクリックすると、公式サイトに飛びます♪
(公式サイトの存在しないものや、閉鎖されたものは飛びません

2010年もたくさんの素晴らしい映画に出逢えたが、
特に90点以上を付けた16作品はどれも印象深く、
今後も機会があれば何度でも観てみたい作品である。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

(1) 映画「僕の心の奥の文法」 (2010年 イスラエル) --- 100点★★★★★(大満足わーい)

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10月31日(日)、TOHOシネマズ 六本木ヒルズで第23回東京国際映画祭にて観賞

第23回(2010年)東京国際映画祭、東京サクラグランプリ。

少年から青年へと移り変わる年齢の子供と周囲の大人たちの物語。
芸術的で文学的、そして哲学的。
そして上品な笑いの要素もある。
シリアスさの中に上手く溶け込んだユーモアが心地良い。
素晴らしい

(2) 映画「クロッシング」 (2008年 韓国) --- 99点★★★★★(大満足わーい)

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公開初日の4月17日(土)、渋谷ユーロスペースでトークショー付き上映回にて観賞

北朝鮮を舞台にしたいわゆる「脱北者」と言われる人々の物語。
テーマ、ストーリー、脚本、映像、音、演技・・・全て良かった
全てが良くて、何度も泣いてしまった。
主人公のセリフ、「神様は豊かな国にだけいるのか?」に衝撃を受けた。
北朝鮮一般市民がなぜこんな生活を強いられないといけないのか。
いろいろなことを深く考えされられた作品。

(3) 映画「小さな村の小さなダンサー」 (2009年 オーストラリア) --- 99点★★★★★(大満足わーい)

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10月2日(土)、シネスイッチ銀座にて観賞

中国・山東省の小さな村出身の実在のバレエ・ダンサー「リー・ツンシン」の自伝小説を
映画化した実話である。
リー・ツンシンはアメリカでバレエ・ダンサーとして成功し、その後アメリカへ亡命。
現在はオーストラリア・メルボルンに暮らす人物である。
バレエの公演シーンが美しい
芸術的な映画の中に出て来る芸術的なバレエ。グッと映像に引き込まれてしまった。
そして、何よりも実在の人物リー・ツンシン氏の生き様に感動させられたが、
それをドラマティックに、且つ芸術的に描写したこの映画の質の高さに鳥肌が立った。
また、1970年代から80年代くらいにかけての中国の状況がよく分かって勉強になった。
実際に中国出身のリー氏の自伝が元になっているので、説得力もある。

(4) 映画「冬の小鳥」 (2009年 韓国、フランス) --- 98点★★★★★(大満足わーい)

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11月28日(日)、岩波ホールにて観賞。

第22回(2009年)東京国際映画祭<アジアの風>、最優秀アジア映画賞。
第62回(2009年)カンヌ国際映画祭、特別招待作品。

親に捨てられて施設に入れられた少女の微妙な心情を繊細に丁寧に描写した名作。
この作品では、不幸を背負った少女の悲しみをただ描いただけではなく、
明るい未来を感じさせる表現も見られ、両者のバランスも良く好感が持てる。
わずか90分強の短い映画の中で、少女の心の変化、
即ち喜び-不安-悲しみ-安堵-怒り・・・から希望へと・・・という自然な描写が素晴らしい。

(5) 映画「闇の列車、光の旅」 (2009年 メキシコ、アメリカ) --- 98点★★★★★(大満足わーい)

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公開初日の6月19日(土)、TOHOシネマズ シャンテで初回にて観賞

2009年サンダンス映画祭、監督賞。
2009年サンダンス映画祭、撮影監督賞。
第5回(2009年)オースティン映画批評家協会賞、外国語映画賞。

貧しい中米の小国ホンジュラスを抜けだし、密入国を繰り返し米国を目指す一家、
そしてメキシコのギャングの物語。
絶望と希望。
相反する感情が交錯する繊細な心を巧みに表現し、俳優も素晴らしい演技力で応えている。
映画の結末は衝撃的だが、「光」も見える。
全般にストーリー展開にスピード感があって、最初から最後まで飽きることもなかった。
芸術的作品であるが、娯楽性も兼ね備えている。
映画の最初の映像も印象深い。カラフルな林の風景。
出だしから芸術性を期待させてくれる香りが漂った。
音楽も素敵である。

(6) 映画「息もできない」 (2008年 韓国) --- 97点★★★★★(大満足わーい)

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公開初日の3月20日(土)、渋谷シネマライズにて観賞。

第10回(2009年)東京フィルメックス、最優秀作品賞。
第10回(2009年)東京フィルメックス、観客賞。
2009年ロッテルダム国際映画祭、タイガー・アワード(グランプリ)。
2009年ウラジオストク国際映画祭、グランプリ。
2009年ウラジオストク国際映画祭、主演女優賞(キム・コッピさん)。

借金取りなどを職業とする冷酷なチンピラ男のサンフンと、
不幸な環境の家庭に暮らす勝気で男勝りな女子高生ヨニとの心の交流を描いた作品。
登場人物の心の変化を暴力的ながらも繊細に描いている。
暴力的描写に隠れがちな人間の心の繊細な部分を見事に表現している。

(7) 映画「ソフィアの夜明け」 (2009年 ブルガリア) --- 96点★★★★★(大満足わーい)

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11月28日(日)、シアターイメージフォーラムにて観賞。

第22回(2009年)東京国際映画祭、東京サクラグランプリ。
第22回(2009年)東京国際映画祭、最優秀監督賞(カメン・カレフさん)。
第22回(2009年)東京国際映画祭、最優秀男優賞(故・フリスト・フリストフさん)。

ブルガリアの首都ソフィアを舞台にした、骨太な青春映画。
薬物中毒の治療のため病院に通い続けている青年イツォの物語。
非常に奥が深い脚本と人物描写、そして芸術的なカメラワークとカット。
素晴しい作品

(8) 映画「パリ20区、僕たちのクラス」 (2008年 フランス) --- 95点★★★★★(大満足わーい)

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7月3日(土)、岩波ホールにて観賞。

第61回(2008年)カンヌ国際映画祭、パルム・ドール(グランプリ)。
第34回(2009年)セザール賞、脚色賞。
第81回(2008年)米アカデミー賞、外国語映画賞ノミネート。

移民の多いパリ20区にある中学校のあるクラスの担任教師と24人の生徒達の物語。
担任教師が、国語の授業を通し生徒達と向き合い対話し、奮闘する1年間の物語。
生徒一人一人の描写が素晴らしく、
この2時間強の映画の中で見事に生徒一人一人の個性を表現している。

(9) 映画「抵抗(レジスタンス)-死刑囚の手記より-」 (1956年 フランス) --- 94点★★★★★(大満足わーい)

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4月3日(土)、岩波ホールにて観賞。

舞台は1943年、ナチスドイツ占領下のフランス・リヨン。
監獄の独房に放り込まれた仏人のレジスタンス派のフォンテーヌ中尉が
計算し尽くされた脱獄計画を立てて着々と計画を実行に移していく脱走劇。
非常にスリリングなストーリー展開で、最後の最後まで映画に引き込まれてしまった。
ただし、激しい動的なシーンや急激なストーリー展開は無く、
観ている側も息をひそめてハラハラしながらスクリーンを見つめるような静的な作品。
光と影、白と黒の世界で製作されるモノクロ映画ならではの芸術。

(10) 映画「ハイファ」 (1996年 パレスチナ、ドイツ、オランダ) --- 94点★★★★★(大満足わーい)

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10月31日(日)、シネマート六本木で第23回東京国際映画祭<アジアの風>にて観賞。

故郷を追われ精神に異常をきたし、パレスチナ難民キャンプに暮らす中年男ハイファの物語。
ハイファの顔から始まりハイファの顔で終わるこの作品。
役者さんの表情の演技とカメラワーク、そしてカットの絶妙な長さが相乗効果を生み、
ハイファの明るさの影に隠れた憂い、寂しさ、そして哀しみを強く観客に訴え掛けている。
非常に満足

(11) 映画「海の沈黙」 (1947年 フランス) --- 93点★★★★★(大満足わーい)

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3月13日(土)、岩波ホールにて観賞。

第二次大戦中のナチス・ドイツ占領下のフランスのある地方都市が舞台。
老人と老人の姪の二人が暮らす家に、強制的にドイツ人将校が一緒に暮らすことになる。
3人の間の「沈黙」がとても重い。
モノクロ映画ならではの映像美

(12) 映画「フローズン・リバー」 (2008年 アメリカ) --- 92点★★★★★(大満足わーい)

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4月29日(木)、渋谷ライズXにて観賞。
8月19日(木)、川越スカラ座にて2回目観賞。

2008年サンダンス映画祭、グランプリ。
2008年ストックホルム国際映画祭、グランプリ。
第81回(2008年)米アカデミー賞、主演女優賞ノミネート(メリッサ・レオさん)。
第81回(2008年)米アカデミー賞、脚本賞ノミネート。

米国-カナダ国境地帯で密入国者の手助けをする仕事をしているモホーク族の女性ライラと、
経済的な問題からライラと共に犯罪に手を染めていく米国白人女性レイの物語。
映画のタイトルにもなっている「凍った川」。
もちろん映画の中に出てくるが、その美しさとリアルな「寒さ」が映像全体を通して伝わってくる。
映画の最初から出て来る車が走行できるほど厚い氷と、映画後半に出て来る車の走行には危険な薄い氷。
「氷の厚さの違い」と「2人の女性の凍った心の変化」とがマッチするようである。

(13) 映画「シスタースマイル ドミニクの歌」 (2009年 フランス、ベルギー) --- 90点★★★★★(大満足わーい)

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8月14日(土)、シネスイッチ銀座にて観賞。

1960年代に「ドミニク」という歌を発表し、世界中で大ヒット、
そして世界的なスターになった修道女ジャニーヌ・デッケルスの生涯を描いた作品である。
波乱万丈なジャニーヌ・デッケルスの人生。
とても真似のできるものではないが、
いつも自分らしさを忘れず、自分らしく生きるジャニーヌ・デッケルスの人生には共感できるものがある。
濃厚なストーリーながらテンポの良い展開で、2時間強の映画だがあっという間に時間が過ぎ、
完全に引き込まれてしまった。

(14) 映画「ゼフィール」 (2010年 トルコ) --- 90点★★★★★(大満足わーい)

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10月23日(土)、TOHOシネマズ 六本木ヒルズで第23回東京国際映画祭にて観賞

第23回(2010年)東京国際映画祭、コンペティション出品。

少女ゼフィールの母親への強い愛情と執着心。
最も繊細な年頃の少女の心の中を巧みに描いている。
「生」の描写と「死」の描写も印象深い。
非常に静かな作品で、ストーリーは淡々と進む。
しかし最後の15分に大きな変化が起きる。
そしてその後も冷静にストーリーが続いていくところが逆に恐ろしい。
芸術的に大変優れた作品である。

(15) 映画「クレアモントホテル」 (2005年 アメリカ、イギリス) --- 90点★★★★★(大満足わーい)

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12月29日(水)、岩波ホールにて観賞。

1960年代のイギリス・ロンドンを舞台にした老女と青年の心温まる物語。
ほのぼのとさせてもらえる作品。

(16) 映画「セラフィーヌの庭」 (2008年 フランス、ベルギー、ドイツ) --- 90点★★★★(満足わーい)

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10月2日(土)、岩波ホールにて観賞。

第34回(2009年)セザール賞、作品賞。
第34回(2009年)セザール賞、主演女優賞(ヨランド・モローさん)。
第34回(2009年)セザール賞、脚本賞。
第34回(2009年)セザール賞、撮影賞。
第34回(2009年)セザール賞、作曲賞。
第34回(2009年)セザール賞、美術賞。
第34回(2009年)セザール賞、衣装デザイン賞。
第44回(2009年)全米映画批評家協会賞、主演女優賞(ヨランド・モローさん)。
第35回(2009年)ロサンゼルス映画批評家協会賞、主演女優賞(ヨランド・モローさん)。

20世紀前半にフランスで活躍した実在の女性画家、セラフィーヌ・ルイの生涯を描いた実話である。
映画は第一次世界大戦直前の1912年から、セラフィーヌが亡くなる1942年までの30年間を描いている。
時代背景もよく描かれている。
セラフィーヌの人物描写はきめ細かい。
セラフィーヌとドイツ人の画商・ウーデの交流も繊細に描いており、心打たれる。
映像、音楽、全てに芸術的な香りを感じた。
たいへん質の高い作品である

(17) 映画「ウディ・アレンの夢と犯罪」 (2007年 イギリス) --- 89点★★★★(満足ナイス)

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4月29日(木)、恵比寿ガーデンシネマにて観賞。

オシャレに仕上がったサスペンス映画
この映画を観てて思い出したのが、ロブ・ロウ主演の「マスカレード/甘い罠」という作品。

(18) 映画「(500)日のサマー」 (2009年 アメリカ) --- 88点★★★★(満足ナイス)

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1月14日(木)、渋谷シネクイントにて観賞

基本的にラブストーリーである。
500日間に渡る、ある一組の若い男女の恋愛の山と谷。
恋愛の描き方については目新しさを感じなかったが、映画としてのまとめ方はとても新鮮
ラブストーリーの舞台がロサンゼルスのダウンタウンというのも新鮮な感じ。
観客をひきつける何かがある映画

(19) 映画「オーケストラ!」 (2009年 フランス) --- 87点★★★★(満足ナイス)

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6月5日(土)、シネスイッチ銀座にて観賞。

第35回(2010年)セザール賞、作曲賞。
第35回(2010年)セザール賞、音響賞。

かつてボリショイ交響楽団の天才指揮者として脚光を浴びていた清掃員アンドレイが、
かつての楽団の仲間たちを集めて再度楽団を結成し、
全員分の偽造パスポートとビザを調達し、パリの劇場で演奏するという物語。
この映画を観ていて、前半はどうもいまいちかなー思っていたが、
最後に素晴らしく盛り上がり、最高潮に気分を高めてシメてくれた
後半の盛り上がりとラストの爽快感
映画の終わり方が素晴らしかった

(20) 映画「シャッター アイランド」 (2009年 アメリカ) --- 86点★★★★(満足ナイス)

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4月14日(水)、ユナイテッドシネマにて観賞。

精神障害を患った犯罪者のみを収容する病院のある孤島「シャッター アイランド」
を舞台にしたレオナルド・ディカプリオ主演のサスペンス作品。
娯楽映画として緻密に計算された映像の世界。
映像の色づかいも効果的で印象深かった。
そして「表情や目の動きなどの細かい描写」を満たす演技のできる俳優達は素晴らしいと思う。

(21) 映画「コロンブス 永遠の海」 (2007年 ポルトガル、フランス) --- 86点★★★★(満足ナイス)

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6月5日(土)、岩波ホールにて観賞。

ポルトガルの歴史家マヌエル・ルシアーノが半世紀近くに渡り、
妻を連れコロンブスゆかりの地を訪れ、コロンブス生誕の謎を追うという物語。
半世紀近い物語を75分にまとめているので、話の展開に頭がついていかないことがあった。
非常にカットの長いシーンが多いのが特徴的。
美しい映像を静かな音楽を聴きながら癒されるには良い映画かもしれない。

(22) 映画「ザ・タウン」 (2010年 アメリカ) --- 81点★★★★(満足ナイス)

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10月31日(日)、TOHOシネマズ 六本木ヒルズで第23回東京国際映画祭にて観賞

第23回(2010年)東京国際映画祭、クロージング作品。

銀行強盗をテーマにした犯罪アクション映画。娯楽作品。
強盗と警官の銃撃戦のシーンやカーチェイスのシーンが続き、
ラブストーリーがあったりなど、アメリカの映画らしいアメリカ娯楽映画。
2時間強の作品であるが、ストーリー展開にスピード感があり、長さを感じさせない。
あっという間の2時間だった。

(23) 映画「フラミンゴ No.13」 (2010年 イラン) --- 80点★★★★(満足ナイス)

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10月23日(土)、TOHOシネマズ 六本木ヒルズで第23回東京国際映画祭にて観賞

第23回(2010年)東京国際映画祭、コンペティション出品。

過去に犯罪を犯した人達の流刑地となっているイランの地方の村。
そこで繰り広げられる人間ドラマ。
この映画について最も印象的だったのは、映像美。
そんな映像美の中で繰り広げられる三角関係。
しかし、生々しい描写や極端にドロドロした描写は無い。
嫉妬心や憎悪、そして哀しみや喜びなど人間の感情を美しく上品に表現豊かに描いている。

(24) 映画「やさしい嘘と贈り物」 (2008年 アメリカ) --- 79点★★★(そこそこ満足顔文字?(ポカーン))

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4月10日(土)、シネスイッチ銀座にて観賞。

寂しく独りで暮らす老人ロバートと周囲の人々との心温まる物語。
この映画は、老人の恋人同士、そして家族の物語を描いているが、監督はまだ24歳とのこと。
そのためか、老人が主人公とは言ってもどこかオシャレで若い香りのする作品である。
ただ、夢のシーンとか、ちょっとゴチャゴチャしてるかなという印象を受けた部分も有。
全般に悪くはないが、なにかが足りない気がする・・・。
まとまり?

(25) 映画「ブルー・ゴールド 狙われた水の真実」 (2008年 アメリカ) --- 78点★★★(そこそこ満足顔文字?(ポカーン))

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2月14日(日)、渋谷UPLINK FACTORYでトークショー付き上映回にて観賞。

「水の危機」をテーマにしたドキュメンタリー映画。
「水道事業の民営化」など、いろいろ勉強になったし、
これからの勉強のための良い材料を与えてくれた。

(26) 映画「台北に舞う雪」 (2009年 中国、日本、香港、台湾) --- 77点★★★(そこそこ満足顔文字?(ポカーン))

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公開初日の2月20日(土)、シネスイッチ銀座で初回にて観賞。

第22回(2009年)東京国際映画祭、コンペティション出品。

台北郊外の小さな町チントンを舞台にしたラブストーリー。
非常にシンプルで心温まる物語。
映像のキレイな作品でほのぼのさせられたが、最後がちょっと・・・。
そもそも淡々としたシンプルなストーリーなので、
あれはあれで良いのかもしれないが、ちょっと短絡的にシメてしまった印象。
でも、総合的には観て損のない映画。

(27) 映画「ハート・ロッカー」 (2008年 アメリカ) --- 65点★★(普通からす)

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3月21日(日)、MOVIX川口にて観賞。

第82回(2009年)米アカデミー賞、作品賞。
第82回(2009年)米アカデミー賞、監督賞。
第82回(2009年)米アカデミー賞、オリジナル脚本賞。
第82回(2009年)米アカデミー賞、編集賞。
第82回(2009年)米アカデミー賞、音響効果賞。
第82回(2009年)米アカデミー賞、録音賞。
第44回(2009年)全米映画批評家協会賞、作品賞。
第44回(2009年)全米映画批評家協会賞、監督賞。
第44回(2009年)全米映画批評家協会賞、主演男優賞(ジェレミー・レナーさん)。
第35回(2009年)ロサンゼルス映画批評家協会賞、作品賞。
第35回(2009年)ロサンゼルス映画批評家協会賞、監督賞。
第63回(2009年)英国アカデミー賞、作品賞。

イラクのバグダッド郊外を舞台にした映画で、
米軍の爆弾処理のスペシャリストの活動を描いた作品。
映像、テンポ、音、エンターテイメント性・・・素晴らしいと思う。
でも、結局作り手側が伝えたかったことは???
アメリカ映画で、戦争をテーマにした作品に多いのは、
戦争そのものを正当化したり、兵士を美化したりすること。
残念ながら「アメリカ人が上で特別な立場」に対して
「現地のイラク人はそれ以下(大勢の中の一人)」という印象を受けてしまった。
アメリカ人一人の命とイラク人一人の命の重さは全く同じであるはず。
また、映画の後半のストーリー展開、ちょっと唐突すぎる気が・・・。
2時間強の作品にまとめるため、無理矢理編集した感じ。

(28) 映画「アリス・イン・ワンダーランド」 (2010年 アメリカ) --- 60点★★(普通からす)

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5月1日(土)、ユナイテッドシネマで3D上映にて観賞。

とにかくこの映画、見ものは「映像美」。
ストーリー性とか、メッセージ性とかよりも、とにかく「映像美」。
3D映像によって、その美しさが強調され、頭の中に映像の一つ一つが焼きつくようだった。
背景の空の色とか、画面全体の色づかいもキレイだった♪
空想上の世界をリアルに映像化する作り手の想像力は絶賛もの。
あり得ない世界にも関わらず自然に見せてしまう技、脱帽である。
子供は子供の目線で、大人は大人の目線で楽しめる娯楽大作。

(29) 映画「ユキとニナ」 (2009年 フランス、日本) --- 55点★★(普通からす)

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2月20日(土)、恵比寿ガーデンシネマで諏訪監督のティーチイン付き上映回にて観賞

日本人とフランス人のハーフの女の子とフランス人の女の子の物語。
悪くはないが、一回観ればいいかなーって感じ。
前半はよくある話が淡々と続く。
しかし、後半は突然ファンタジーの世界・・・。
ファンタジーの世界は良いのだが、なんかまとまりがない。

(30) 映画「ラブリーボーン」 (2009年 アメリカ、イギリス、ニュージーランド) --- 50点★★(普通からす)

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公開初日の1月29日(金)、近所のシネコンにて観賞。

第82回(2009年)米アカデミー賞、助演男優賞ノミネート(スタンリー・トゥッチさん)。

14歳という若さで暴行された上、殺害されてしまった少女が、
この世と天国の間の世界で、その後の家族達の様子を見守るという物語。
家族の愛というテーマは解った。
でも、ストーリー展開が唐突すぎる部分が多くて、
家族それぞれの感情の山と谷の変化の描写が曖昧な印象からす

(31) 映画「マイケル・ジャクソン キング・オブ・ポップの素顔」 (2010年 アメリカ) --- 19点★(が~んドクロ)

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公開初日の6月25日(金)、ユナイテッドシネマで初回にて観賞。
次に7月4日(土)、近所のシネコンにて観賞。

この作品は、観客に何を見せようとしたのか?
・・・「大スターの素顔」という答えになるのだと思うが、焦点がぼけている。
音や映像がきれいなわけでもないし、テーマが明確ではないので、
映画館で観るほどではない。
残念だが、2010年のワースト映画に選出させてもらう。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

ちなみに、1年前に「2009年のベスト映画」を掲載した時は、こんな感じでした♪

(1) 映画「マイケル・ジャクソン THIS IS IT」 (2009年 アメリカ) --- 100点★★★★★(大満足わーい)

(2) 映画「カティンの森」 (2007年 ポーランド) --- 98点★★★★★(大満足わーい)

(3) 映画「プール」 (2009年 日本) --- 96点★★★★★(大満足わーい)

(4) 映画「母なる証明」 (2009年 韓国) --- 95点★★★★★(大満足わーい)

(5) 映画「犬と猫と人間と」 (2009年 日本) --- 94点★★★★★(大満足わーい)

(6) 映画「永遠の天」 (2009年 中国) --- 93点★★★★★(大満足わーい)

(7) 映画「牛の鈴音」 (2008年 韓国) --- 92点★★★★★(大満足わーい)

(8) 映画「海角七号 君想う、国境の南」 (2008年 台湾) --- 91点★★★★★(大満足わーい)

(9) 映画「戦場でワルツを」 (2008年 イスラエル) --- 90点★★★★★(大満足わーい)

(10) 映画「空気人形」 (2009年 日本) --- 89点★★★★(満足ナイス)

(11) 映画「風が強く吹いている」 (2009年 日本) --- 88点★★★★(満足ナイス)

(12) 映画「アバター」 (2009年 アメリカ) --- 85点★★★★(満足ナイス)

(13) 映画「2012」 (2009年 アメリカ) --- 80点★★★★(満足ナイス)

(14) 映画「カールじいさんの空飛ぶ家」 (2009年 アメリカ) --- 77点★★★(そこそこ満足顔文字?(ポカーン))

(15) 映画「銀色の雨」 (2009年 日本) --- 75点★★★(そこそこ満足顔文字?(ポカーン))

(16) 映画「ワンピース ONE PIECE FILM STRONG WORLD」 (2009年 日本) --- 73点★★★(そこそこ満足顔文字?(ポカーン))

(17) 映画「わたし出すわ」 (2009年 日本) --- 72点★★★(そこそこ満足顔文字?(ポカーン))

(18) 映画「火天の城」 (2009年 日本) --- 70点★★★(そこそこ満足顔文字?(ポカーン))

(19) 映画「ガマの油」 (2009年 日本) --- 60点★★(普通からす)

(20) 映画「バカは2回海を渡る」 (2009年 日本) --- 30点★(が~んドクロ)

(ランク外) 映画「岸辺のふたり」 (2000年 イギリス・オランダ) --- 94点★★★★★(大満足わーい)

(ランク外) 映画「花とアリス」 (2004年 日本) --- 79点★★★(そこそこ満足顔文字?(ポカーン))

みっきぃパパ

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