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第84回(2010年)キネマ旬報ベスト・テン、発表

1月12日、第84回(2010年)キネマ旬報ベスト・テンおよび各個人賞が発表になりました

日本映画部門第1位は「悪人」、外国映画部門第1位は「息もできない」となりました。

(今日のブログは、各チラシをクリックすると、過去のブログ記事に飛びます

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また、日本映画部門、外国映画部門ともうひとつ、
文化映画ベスト・テン第1位 は、「ショージとタカオ」でした。

では、キネマ旬報ベスト・テンとは?

大正時代から続く映画の賞で、100人を越える審査員が各自ベスト・テン形式で、
日本映画部門、外国映画部門について各々優秀作品を投票。

1位が10点、2位が9点、3位が8点、・・・、10位が1点とされ、
審査員全員の点数を合計して、単純にランキング形式にして発表される。

日本映画部門1位と外国映画部門1位の作品には、作品賞が授与される。

同時に個人賞として、
監督賞、脚本賞、主演男優賞、主演女優賞などが発表される。

1位から10位と次点(11位)は、1月中旬に発表されるが、
12位以下、1点以上を獲得した全ての作品の得点の詳細は、
雑誌「キネマ旬報・2月下旬号」に掲載される。

昔から権威のある賞とされているが、
それは「伝統」だけでなく、「公平性」や「透明性」も大きいと思う。

雑誌「キネマ旬報・2月下旬号」には、誰がどの作品に何点入れたか、
全てが掲載されるため、組織票的なものとか不正とかは起きにくい。
それが「透明性」。

また、作品によって得点の入り方に特徴が見られることもある。
比較的少人数が、10点や9点を入れたため上位に入ってきている作品や、
かなり多くの人が1点や2点を入れてそこそこの順位に入った作品など・・・。
1点というと一見低い得点のように思えるが、
1点というのは多くの映画を観た人がその年の10位に選んだ作品ということであり、
その人にとってはたいへん大きくて価値ある得点である。
つまり、単純にトータルの得点で作品の良し悪しを比較できるものではないとも思う。

キネマ旬報ベスト・テンの特徴は、
目立ちがちな大作だけでなく、ミニシアター系の地味な名作も上位に食い込んでくること。
今回2010年の外国映画第1位が「息もできない」だったことは、それを物語る。

ただやはり、海外の映画祭で賞を受けたり、
「海外で好評だった」と大きく報道されたりした作品は、
上位に入りやすくなる傾向も見られる。

また、リバイバル公開された旧作や、映画祭で短期間上映された作品は除外される。
ただし、製作年がかなり古くても日本で初めて劇場公開された作品は対象となる。

毎年発表が楽しみだが、
結局は人間が好みで選ぶものなので、あくまで参考に。

尚、一般読者が投票する読者のベスト・テンもあって、
雑誌「キネマ旬報・2月下旬号」に掲載される。
みっきぃパパも勿論投票に参加しております
またそれは後日ブログネタに♪

では、第84回(2010年)キネマ旬報ベスト・テンをご紹介♪

やはり2010年の日本映画は「悪人」強し!
また、外国映画はアジア勢が大活躍!

・・・・・・・・・・

<日本映画部門>

 1位 「悪人」

  chirashi-akunin.jpg

  1月5日に掲載したみっきぃパパランキングでは、
  第4位---99点で5つ星★★★★★(大満足)とした作品。
  脚本や役者の演技が素晴らしい作品だったが、
  個人賞である監督賞、脚本賞、助演男優賞(柄本明さん)も見事獲得。

 2位 「告白」

 3位 「ヘヴンズ ストーリー」

 4位 「十三人の刺客」

  chirashi-13ninnoshikaku.jpg

  1月5日に掲載したみっきぃパパランキングでは、
  第27位---45点で1つ星★(が~ん)とした作品。
  (旧作&映画祭のみの上映作品を除くと、実質25位)
  キネマ旬報ベスト・テンで4位と聞いても、やはり好きになれない作品。

 5位 「川の底からこんにちは」

  観よう観ようと思っていて結局観にいけなかった作品。

 6位 「キャタピラー」

  chirashi-caterpillar2.jpg

  1月5日に掲載したみっきぃパパランキングでは、
  第12位---89点で4つ星★★★★(満足)とした作品。
  (旧作&映画祭のみの上映作品を除くと、実質11位)

 7位 「必死剣鳥刺し」

 8位 「ヒーローショー」

 9位 「海炭市叙景」

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  1月5日に掲載したみっきぃパパランキングでは、
  第2位---100点★★★★★(大満足)とした作品。
  このような地味で目立たない作品が上位に入ったことはとても嬉しい。
  みっきぃパパお気に入りの作品である。

10位 「ヌードの夜/愛は惜しみなく奪う」

11位 「武士の家計簿」

・・・・・・・・・・

<外国映画部門>

 1位 「息もできない」(韓国)

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  1月7日に掲載したみっきぃパパランキングでは、
  第6位---97点で5つ星★★★★★(大満足)とした作品。
  (旧作&映画祭のみの上映作品を除くと、実質5位)
  ミニシアター系の名作が見事第1位!!

 2位 「インビクタス/負けざる者たち」(アメリカ)

 3位 「第9地区」(アメリカ、ニュージーランド)

 4位 「白いリボン」(ドイツ、オーストリア、フランス、イタリア)

  年末観に行こうと思っていて、まだ観ていない作品。

 5位 「ハート・ロッカー」(アメリカ)

  chirashi-hurtlocker.jpg

  1月7日に掲載したみっきぃパパランキングでは、
  第27位---65点で2つ星★★(普通)とした作品。
  (旧作&映画祭のみの上映作品を除くと、実質21位)

 6位 「冷たい雨に撃て、約束の銃弾を」(フランス、香港)

 7位 「クレイジー・ハート」(アメリカ)

 8位 「冬の小鳥」(韓国、フランス)

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  1月7日に掲載したみっきぃパパランキングでは、
  第4位---98点で5つ星★★★★★(大満足)とした作品。
  (旧作&映画祭のみの上映作品を除くと、実質3位)
  これもミニシアター系の名作。

 9位 「スプリング・フィーバー」(中国、フランス)

  年末観に行こうと思っていて、まだ観ていない作品。

10位 「インセプション」(アメリカ)

11位 「ブロンド少女は過激に美しく」(ポルトガル、スペイン、フランス)

・・・・・・・・・・

<個人賞>

日本映画監督賞、李相日さん:「悪人」
  chirashi-akunin.jpg

日本映画脚本賞、吉田修一さん、李相日さん:「悪人」
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主演女優賞、寺島しのぶさん:「キャタピラー」
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主演男優賞、豊川悦司さん:「必死剣鳥刺し」、「今度は愛妻家」
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助演女優賞、安藤サクラさん:「ケンタとジュンとカヨちゃんの国」、「トルソ」、「SRサイタマノラッパー2~女子ラッパー☆傷だらけのライム」

助演男優賞、柄本明さん:「悪人」、「桜田門外ノ変」、「ヘヴンズ ストーリー」、「雷桜」他
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新人女優賞、桜庭ななみさん:「最後の忠臣蔵」、「書道ガールズ」

新人男優賞、生田斗真さん:「人間失格」、「ハナミズキ」他

外国映画監督賞、ヤン・イクチュンさん:「息もできない」
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みっきぃパパ

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