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東北へ(17) Mr.Children 宮城公演

9月25日、3連休の最終日、いよいよMr.Childrenのツアー最終公演である♪

Mr.Children STADIUM TOUR 2011 SENSE -in the field- 宮城公演。

会場は、宮城県川崎町にある「国営みちのく杜の湖畔公園 風の草原」。

ちょうど春のツアーは、3月11日を挟む形になり、
盛岡公演と仙台公演は「延期」ではなく「中止」となってしまっていた。

「延期」としても、宮城、岩手各県の被害状況が深刻であり、会場の損傷が激しい為、
開催は不可能という主催者側の判断によるものだった。

延期となった和歌山公演と大阪公演は振替公演が実施された。

今回のスタジアムツアーは、
広島、熊本、神奈川、愛知、大阪と行われてきたが、
ツアーの最後に震災後初めて、被災地である宮城でライブが開催されることになった。
ミスチルのメンバーも東北でのライブの実現にたいへん喜んだという。

今回の宮城公演は、
前回のツアーの盛岡公演と仙台公演に来る予定だった方々を優先にチケットが販売された。

・・・・・

今回、前売りの駐車券を持って車で会場へ。

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開演は15時半、開場が13時半だったが、
会場のフードコーナーは9時半から20時までオープン。

そこで、早めに会場へ向かうことにした。

午前中、山形の山寺を見学した後、山形道の山形北ICから乗り、
会場最寄の宮城川崎ICへ向かう。

途中、古関PAで休憩。

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会場までの道が渋滞しないか心配だったが、
宮城川崎ICから会場までの道のりはたいへんスムーズ♪

・・・・・

指定されたエリアに車を停め、歩いて会場へ。

そしてまずは会場内のフードエリアへ行ってみる

広大な芝生のエリアに、
「東北出店」、「オーガニックフード出店」、「Food Relation Networkシェフ出店」、
「ドリンクブース」などが並ぶ。

「東北出店」コーナーには、地元川崎町の名物料理や様々な料理を扱う屋台、
そして、石巻復興物産コーナーなども。

今回は「エコ」を強く意識しており、割り箸などは、マイハシ持参を呼び掛けたりしていた。

持っていない場合は、50円で購入しなければならない。

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名物料理が並ぶ中、何故か焼きそば唐揚げセット。
500円也

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間違えたらしい・・・

で、この日、日中でも気温が上がらず、20度以下。
半袖一枚で会場へ。

間違えたらしい・・・

あー寒かった

・・・・・

約10分遅れの15時40分、震災復興ソング「かぞえうた」からスタート。

途中、全国各地の会場で桜井和寿さん自身がカメラを回し、
観客のウェーブを繋ぎ、東北の被災地の皆さんへ贈るビデオレターが上映された。

先日の横浜公演では、みっきぃパパも参加している。

全国のミスチルファンからのからのささやかながらも心からのエール、
きっと東北の皆さんの心に届いたのではないかと思います。

曲目は横浜の時とほぼ同じ。
「Replay」など古い選曲が嬉しかった。

周りの人達と跳びはねながら盛り上がったが、とにかく楽しかった♪

椅子無しの全立ち席というのも開放感があって良かった♪

そして、アンコールに入ってからの5曲が特に良かった♪

「fanfare」
「星になれたら」
「Tomorrow Never Knows」
「かぞえうた」
「終わりなき旅」

2回目の「かぞえうた」、そしてミスチルの代表的応援ソング「終わりなき旅」は特に心に響いた。

全曲を歌い上げ、最後に桜井和寿さんからの一言、
「全国に仲間がいるからね。忘れないでね」
に、ミスチルのメンバーがこの宮城公演に込めた思いを強く感じた。

ミスチルのメンバーがステージから離れても会場の盛り上がりがおさまらない中、
ステージ右奥から花火が上がる。

そこで最高の盛り上がりに

・・・・・

今回の2泊3日の東北旅行。
平泉、松島、山寺などの東北地方の美しい文化遺産を見て歩き、
同時に震災の甚大なる被災地である栗原、気仙沼、南三陸、石巻、東松島の
現在の状況をしっかりと目に焼き付け、
最後に大物アーティストからの音楽を通してのメッセージを聞いた。

我々のやるべきことは、美しい東北を取り戻すこと。
3日間で体験したことは、これに集約される。

Mr.Childrenの宮城公演を通して、何か自分にも出来ることをしようという思いがますます強くなった。

つづく。

みっきぃパパ

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東北へ(16) 山形市-立石寺(山寺)-

9月23日から25日までの3連休、東北を周って来たみっきぃパパ。

9月23日に岩手県平泉町の「毛越寺」と「中尊寺」、
9月24日に宮城県松島町の「瑞巌寺」、
そして、9月25日は山形県山形市の「立石寺(山寺)」を拝観。

この四寺を周ったことで、「四寺廻廊」達成

この四つは、全て平安時代に慈覚大師円仁(えんにん)によって開かれた寺院で、
江戸時代には松尾芭蕉も訪れている。

四つとも拝観出来れば、何か御利益があるかなーなどと思って、
頑張って周ってみたりして・・・。

・・・・・

9月25日、朝7時過ぎに山形市内のホテルをチェックアウト。

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途中ファミリーマートに寄って、車の中で朝食を取り・・・、

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8時にJR山寺駅前の駐車場に車を停める。

で、川を渡り・・・、

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いよいよ1000段以上の階段に挑む。

がーん

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拝観料300円。

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階段はきついが、キレイなので歩いてて楽しい♪

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これは、よくパンフレットなどに出て来る「仁王門」。

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そして、一番上まで登る切ると、そこにあるのは「大仏殿(左)」と「奥之院(右)」。

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ここまで来ると達成感

・・・・・

そして展望台からの絶景を楽しむ♪

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・・・・・

で、下山♪

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力こんにゃく(100円)を購入し、休憩

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なかなか美味

・・・・・

山寺もまだ紅葉には早かった・・・。

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紅葉の季節はもっとキレイなんだろうなーと思ったりする♪

最後にJR山寺駅を見学し、

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駐車場に戻る。

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10時半、出発♪

つづく

みっきぃパパ

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東北へ(15) 山形へドライブ、そしてラーメン

9月24日夕方、奥松島を後にし、鳴瀬奥松島ICから三陸道に乗る。

極端な路面の痛みや渋滞も無く、利府方面へ順調に走る。

そして利府JCTから仙台北部道路へ入る。

左側に仙台中心部の夜景が見え、とてもキレイだった

そして富谷JCTから東北道へ。

泉ICで渋滞。

宮城県は無料措置対象の車が多い為、料金所の一般レーンがたいへん混む傾向にあるようである。

料金所が混んでいても、ETCレーンは大抵空いていることが多い。

村田JCTから山形道へ入る。

目的地は山形市内の「ビジネスホテル松見」。

山形蔵王ICで降りたが、やはりここも一般レーンでは長い車の列ができていた。

また、山形道から見た山形市中心部の夜景もキレイだった

山形市に来るのは10年以上振りである。

予約を取っておいたホテルは、山形駅から数キロ東へ離れた場所にある。

ホテルの周囲に飲食店らしきものが見当たらず・・・

車をホテルに停めて、歩いてビールの飲める店にでも♪
・・・という期待は2晩連続で消えてなくなる

がーん

で、結局車でラーメン店へ♪

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たまたま見つけたラーメン店に入り、「鶏中華ワンタン麺」を注文
750円也。

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ワンタンも麺もなかなか旨いが、スープが脂っこ過ぎる感じ。

背脂ギトギト系ではないが、でもやはり脂っこい。

悪くはないが、「また食べたい」と思うほどではない。

・・・・・

で、コンビニで買い物をして、ホテルへ向かう。

「ビジネスホテル松見」。
シングル素泊まり4000円也。

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部屋はごくシンプル。

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でも、ただ寝て疲れを取るための宿泊施設としてはいいのかもしれない。

ところで、何故山形に泊まることにしたのかと言うと、
翌日のミスチルのライブ会場近くの秋保温泉も仙台市内も安い宿が一つも見つからなかった為。

でもおかげで、翌朝このホテルから車で30分ほどの山寺を見ることが出来たので、
これはこれで良かったのかもしれない。

つづく

みっきぃパパ

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東北へ(14) 震災から半年-宮城県東松島市・奥松島の様子-

9月24日の夕方、宮城県を代表する観光地・松島。

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夕方、空が赤くなり始め、綺麗な夕日が眺めたくて、
奥松島・宮戸島(みやとじま)へ向かう。


大きな地図で見る

宮戸島へは野蒜海水浴場あたりから橋を渡って入ることができるが、
野蒜海水浴場から宮戸島の入口・松ケ島付近は津波により、酷い惨状である。

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現在は砂利道を走り、宮戸島へ入ることができる。

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ただし、工事車両優先である。

・・・・・

宮戸島からの夕日はとにかく美しい。

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湾内の松島中心部に関しては観光するのには全く問題は無く、
どんどん観光客が訪れることで被災地の復興に繋がると思う。

宮戸島が盾となり湾内を守ったのである。

しかし、盾となった宮戸島の被害は甚大である。

半年以上経った今でも残る、震えが来るほどの惨状を目の当たりにして言葉を失った。

この惨状にも関わらず、宮戸島では津波による死者を一人も出さなかったという。

地域の人々の連携、素晴らしいことだと思う。

・・・・・

今回は、内陸の被災地・宮城県栗原市、
そして沿岸部の被災地・宮城県気仙沼市、南三陸町、石巻市、東松島市を訪れた。

テレビや新聞などの媒体を通し、
今回の震災の大きさに今までの人生で経験の無いほど程の衝撃を受け、
いろいろなことを知っているつもりだったが、
やはり現地で見て来たものは、今までの印象を遥かに越えるものだった。

半年を経過した今でも被害の大きさがよく分かる。

首都圏に住んでいると、今では震災関連の話題もあまり出なくなり、
マスコミの報道も3月、4月頃と比べると圧倒的に減ってしまっているため、
どうしても震災の記憶が薄くなってしまっている感じがする。

しかし、甚大な被害を受けた地域の復興はまだまだであり、
元に戻すためには何年かかるか想像もつかないほどである。

身内の方が今でも行方不明のままの方々も数多く存在する。

「忘れない」ように、そして「風化させない」ように、
自分自身3月の震災については、関心を持ち続けていきたいと思う。

そして、できればもう少し被災地の為になるようなことをできればと思う。

つづく。

みっきぃパパ

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東北へ(13) 日本三景・松島

石巻から松島へ向かう途中、東松島市内のセルフのガソリンスタンドで給油。

「一光R45石巻」。
このスタンドも3月11日に被災してしまったとのこと。
この付近も津波の浸水エリアである。
そして、7月15日に営業再開。


大きな地図で見る

震災直後は首都圏でもガソリン不足が深刻で、
ガソリンを購入するのに一日かけたこともあった。

震災から半年経って、被災地でも列を作ることもなくガソリンの購入は可能。

ただし、ガソリンスタンドの施設そのものが津波によって破壊されてしまった被災地域では、
営業していない所がほぼ全てであった。

・・・・・

9月24日、日本三景・松島に到着したのは、もう15時過ぎ。

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松島に来たのは初めてで、少なくとも松島遊覧船と瑞巌寺には行きたい。

微力ながら復興支援の一部になりたいという気持ちもあった。

松島も3月11日に津波の被害を受けたが、島々が守ってくれたとのことで、
海に非常に近い瑞巌寺は津波の被害は全く無く、
湾沿いの商店街なども最小限の被害にとどまったそうである。

しかし、あくまで「壊滅的被害」ではなかったというだけで、
やはり津波の被害はあったそうである。
被害に遭われた方々には心よりお見舞い申し上げたいと思います。

松島遊覧船も4月29日には運行を再開し、現在は観光客で賑っている。
例年の様子が分からないのだが、やはりそれでも観光客の数は少ないのではないかと思う。

・・・・・

瑞巌寺(ずいがんじ)。
瑞巌寺は伊達政宗の菩提寺である。

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津波の被害は無かったが、本尊が地震で倒壊するなどの被害があったそうである。

しかし、震災から1ヵ月後の4月10日より一般の拝観が可能となっている。

拝観料700円。

杉並木の参道が美しい

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・・・・・

そして、16時の最終便で遊覧船に乗る♪

湾内一周50分、1400円。

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凄いカモメの数

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皆、餌目当てだったりする・・・。

島の写真を撮ろうとしても、カモメが目の前を通過したりして、
なかなか撮影が難しい・・・。

と言いながらも、一生懸命カモメを撮影したりして。

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デッキに出ているほとんどの観光客はカモメの餌やりに一生懸命で、
島なんか全く見ていなかったりする・・・。という声がちらほら・・・

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がーん

なかなか根性のあるかもめがフェリーに居座り、
手からかっぱえびせんをもらっていたりする・・・。

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というわけで、美しい島々とカモメとでなかなか盛り上がって、
楽しかった♪

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仁王島が印象的♪

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・・・・・

遊覧船に乗った後、「五大堂」を見学。

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・・・・・

最後にこのお店でカキフライを購入。

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1個150円。

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注文するとその場で揚げてくれて、揚げたてを楽しめる♪

・・・・・

遊覧船からの風景は非常に美しく、震災の影響は見られません。

是非多くの観光客に美しい松島を訪れ、
観光地・松島エリアの復興の起爆剤になってほしいと思います。

「がんばろう!松島!!」

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つづく。

みっきぃパパ

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東北へ(12) 震災から半年-宮城県石巻市の様子-

9月24日、イオン石巻のフードコートで石巻やきそばのランチ。

震災後の約2週間、ここは避難所となったそうだが、現在は多くの買い物客で溢れ、
他の売り場に関しても、被災地以外のイオンの風景と変わらない。
駐車場の混み具合も変わらない。

同じ石巻市内にこのような日常が戻っている一方、沿岸部一帯はいまだにたいへんな状況が続いている。

・・・・・

イオン石巻を後にし、石巻市中心部へ。

国道398号、市役所のある商店街は津波の被害を受けた痕跡が強く残り、
営業している店舗はほとんど見られなかった。

そして旧北上川の中州を渡る。

この中州(石巻市中瀬)には、石ノ森萬画館があるが、
震災の被害を受け休館中である。


大きな地図で見る

9月24日時点で、国道398号から中州の中へ折れるT字路は封鎖されていた。

・・・・・

そして、ここは石巻漁港近くにある「ファッションセンターしまむら緑町店」。

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このエリアも津波の大きな被害を受け、壊滅状態だった。

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・・・・・

そして、宮城県道240号を西へ。

日和大橋の東側にはこのような巨大なタンクが転がったままの状態。

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これは、木の屋石巻水産から流れ出したもの。

本当に津波の威力を知らしめられる光景だった。

・・・・・

日和大橋を渡り、石巻市門脇町へ。

県道240号の門脇町付近は、
セブンイレブン、ファミリーマート、写真屋、薬局、民家などが並んでいた通りで、
車を停めた部分は車道との間に段差のある歩道だった。

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何も無くなってしまっている。

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海からは約600mの距離である。

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Googleのストリートビューで震災前の通りの様子を見ると、
3月11日の14時46分、あの瞬間まで、
ここにも人々のいつもの普通の暮らしがあったことが良く分かる。

通りから南側を向き、海の方向はこのような風景が広がっているが、
ここは住宅が立ち並んでいたエリアである。

足元には手書きのラベルの貼られたビデオテープが転がっていたりする。

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衝撃で言葉も無い・・・。

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一日も早い復興を願います。

・・・・・


大きな地図で見る

ここは、石巻市立門脇小学校。

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地震、津波、火災により、甚大な被害を受け、見るのも辛い状態となっていた。

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門脇小学校は背後が高台となっており、殆どの児童が高台に逃げることができたとのこと。

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子供達、どんなに怖い思いをしただろうと想像すると本当に辛い。

教室も、

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職員室も、

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下駄箱も・・・。

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焼けただれた樹木を見ても、当時の激しさが想像できる。

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・・・・・

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ここ埼玉から、石巻の復興を心よりお祈り申し上げます。

・・・・・

県道240号-国道398号-国道45号と抜け、国道45号を通り、
東松島市経由で松島町へ。

つづく。

みっきぃパパ

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東北へ(11) イオン石巻で石巻やきそば

9月24日(土)。

3月11日の津波で壊滅状態となった南三陸町志津川地区を離れ、
国道45号で石巻市へ向かう。

国道45号は、JR気仙沼線の陸前戸倉駅付近から大きく西へ折れ、海から離れていく。
そして、北上川にぶつかった所で、南へ折れ、石巻方面へのびているが、
北上川沿いの部分は、エネオスの先で通行止めになっていた。

エネオスは営業中。

石巻方面への迂回路は三陸道(無料区間)。

北上川を渡り、桃生津山ICから三陸道に乗る。

石巻河南ICで降り、すぐ近くのイオン石巻店へ。

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イオン石巻店は、3月11日の震災では幸いにも津波の被害には遭わなかった。

しかしこのすぐ近く、石巻河南ICの付近まで津波が迫り、石巻市は壊滅状態に。


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震災の当日、約2500名の人々がイオンに避難し、イオンは緊急避難所として機能した。

3月の寒い石巻、雪の3階屋上ではなく、2階のフードコートに人々が集まって暫く過ごしたという。

現在は、多くの人々で賑う通常のフードコートの風景となっている。

・・・・・

ここで見つけたのが「石巻やきそば」♪

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やはりご当地B級グルメ

もちろん大盛り(両目玉)♪
850円也。

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卵2つということもあって、結構なボリューム

食べる直前にソースをかけるのが旨いらしい・・・ということを知ったのは後日・・・。

そういえば、受取カウンターにソースが3種類くらいあった気が・・・。

がーん

でも、ソースをかけなくても、これはこれで美味

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・・・・・

フードコートはじめ、イオン店内はたいへん活気ある様子。

4月24日(日)より営業再開した「ワーナー・マイカル・シネマズ新石巻」や、
KALDIなどなど・・・。

ここイオンで目薬や消毒薬を購入。

・・・・・

「がんばろう宮城!」

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そして「絶対負けない石巻」

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関東に住む我々も心から応援致します。

あれだけの災害に見舞われながらも力強く頑張る石巻の皆さんに、
逆に元気をもらいました。

ガンバレ!石巻!!

つづく。

みっきぃパパ

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東北へ(10) 震災から半年-宮城県南三陸町の様子(2)-

9月24日(土)、国道45号を南下し、南三陸町志津川地区に向かう。


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町中心部の手前のセブンイレブンに立ち寄る。

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このセブンイレブンは、津波により流され、
その場所に仮設の建物にて、8月6日に営業を再開した店舗である。

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志津川天王前仮設店舗店。

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中は通常のコンビニの風景で、セブン銀行のATMも普通に使用できる。
ただし、トイレは外の仮設トイレとなっている。

↓これはコンビニ駐車場の北側を撮影したもの。

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Googleのストリートビューで震災前の様子を見ることができるが、
現在何も無くなってしまっている場所には、建物が並んでいたことが分かる。

ここは海から1km近く内陸に入った場所だが、
地図を見ると川を伝わって津波が逆流してきたことが分かる。

あの日、旅行者としてこの場所にいたとしたら、土地に詳しくない為、
こんな所まで津波が来るなんて想像もしなかったかもしれない。

・・・・・

そして南三陸町の中心部(旧志津川町中心部)に入る。

その瞬間言葉を失った。

テレビや新聞でたびたび目にしてきた南三陸町の惨状だったが、
直接自分の目で見た光景は、メディアを通して見て来たものを遥かに越え、
本当にたいへんな状況だった。

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町全体が消えてしまったのである。

ストリートビューでも、震災前の民家が立ち並んでいた様子を確認することができる。

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あの日、あの瞬間まで、普通にここにあった幸せな生活が、
全て瞬時に無くなってしまったということを想像すると、本当に辛かった。

ここ、南三陸町役場でも多くの職員が亡くなったそうである。

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亡くなった職員の方々は、この日の朝、いつも通り自宅を出て出勤し、昼食を取り、
まさかその数時間後にこの世を去るなんて、想像していなかったと思う。

3月の寒い宮城で、冷たい水に浸かり、必死に屋上のアンテナにしがみつき、
恐怖と闘いながらなんとか生き延びた方々もいる。

・・・・・

公立志津川病院も廃墟となってしまった。

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ここでは、入院患者の7割にあたる72名の方々と職員3名の計75名が
死亡または行方不明となった。

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あの日この病院内で起こった出来事は、メディアを通して知っている。
4階部分まで浸水したという。

しかし、この病院の建物を見上げると、あんな高い所まで津波が来たなんて・・・。
驚きとともに恐怖で全身に鳥肌が立った。

船がこんな場所に残されたままであり、

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足元を見ると、病院から流れ出した医療器具や書類が散乱したままである。

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病院の海側には瓦礫が積み重ねられている。

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・・・・・

国道45号。

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志津川郵便局も廃墟となり、

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サンポートは現在このような状況となっている。

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あの日、この結婚式場の屋上で助けを待つ人々の映像が中継された。

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・・・・・


大きな地図で見る
ここはJR志津川駅があった場所。

駅舎は津波により流出し、ホームのみが残されている。

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ホームのアスファルトも破壊され、津波の威力が分かる。

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すでにレールは撤去されている。

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ホームから町を見渡す。

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あまりにも酷い状況である。

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また、ここから見渡すと、海からは距離があり、海面からの高さも十分にあるように見える。

しかし、3月11日の津波は、この高さでは全く足りなかったのである。

今後、もしも海の近くにいる時に大津波に襲われる危険性を感じたら、
かなりの高さの場所まで逃げないといけないということを感覚的に知ることができた。

こんな高さの場所ではとても足りないということである。

・・・・・

南三陸町のウェブサイトによると、
震災前の2011年2月末日現在で町の人口は17,666人。

また、他の情報元によると、死者・行方不明者の数は1,200人以上とのこと。

南三陸町では、家族、友人、同僚を失ったばかりでなく、職も失った方々が多数いると思う。

復興にはまだまだ長い年月が必要とされるのは、見た目にも明らかである。

ここ埼玉からもエールを送りつつ、
微力ではあるが何か支援できるできることがあれば、是非行動したいと思う。

・・・・・

一瞬で廃墟と化してしまった町。
突然大切な人と別れることになってしまった多くの方々。
一人一人の人生を想像するとともに、自分自身一日一日を大切に生きていきたいと思った。

被害に遭われた全ての方々に心よりお見舞い申し上げたいと思います。
また、亡くなられた方々のご冥福をお祈り致します。

つづく。

みっきぃパパ

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東北へ(9) 震災から半年-宮城県南三陸町の様子(1)-

気仙沼市中心部から国道45号を南へ下る。

そして、南三陸町に入る。

南三陸町は、2005年に旧志津川町と旧歌津町が合併して誕生した町である。

北側が旧歌津町、南側が旧志津川町。

国道45号の「歌津田の浦」の信号を左折し、半島へ寄り道。
半島の先端は歌津崎で、手前には「ニュー泊崎荘」がある。


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ニュー泊崎荘は、高台にある為、幸いにも津波の被害に遭わず、
震災後は8月31日まで避難所として開放されていたそうである。

現在は営業を再開している。

9月24日に横を通りかかった時には、外で何かを焼いているところだった。

半島先端付近で車を停め、海を眺める。

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とても美しい海

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この穏やかで美しい海があの日、あんなに荒れ狂ったなんて、とても想像がつかない。

半島内は今でも通行止めの箇所があり、地元の人々は不便な生活を強いられていると思う。

半島内には仮設住宅もある。

そして、このような酷い状況の光景が至る所に存在する。

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・・・・・

半島から国道45号に戻り、南下する。

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ここは南三陸町の歌津地区で、旧歌津町の中心部だった場所である。
しかし、3月11日の大津波により、壊滅状態となってしまった。


大きな地図で見る

この地区では、家々は土台のみを残し、流されてしまっている。

国道45号の歌津大橋は津波により流され、橋脚のみが残され大変酷い状況である。

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歌津大橋が使用できなくなった為、現在国道45号は一本内側の道路を迂回路として使用しているが、
その迂回路が正式に国道45号に編入されることが国土交通省より発表されている。

この後、南三陸町志津川地区へと南下する。

つづく。

みっきぃパパ

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東北へ(8) 震災から半年-宮城県気仙沼市の様子-

旅行2日目、9月24日(土)、
宮城県栗原市の若柳地区にある「ビジネスホテル&パンション若柳」をチェックアウト後、
宮城県北東部の気仙沼市に向かう。

宮城県道4号を東へと走る。
そして、宮城県栗原市から登米市へ。

「石ノ森章太郎ふるさと記念館」の前を通過。


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石ノ森章太郎さんは、この辺が出身地らしい。

この記念館は通常営業しているとのこと。

・・・・・

国道346号を東へ走り、そして気仙沼市へ入る。

今回はボランティアなどで被災地を訪れたわけではないので、
現地の状況を見て、もしも復興支援車両などの邪魔になりそうだと感じたら、
Uターンして内陸へ戻ろうと決めていた。

しかしとりあえずここまでは渋滞も無く、三陸海岸まで出ることに決定。

また、安全の為、普段あまり聞かないカーラジオをつけ、
地震速報や津波関連情報がいつでも入手できる状態を作っておいた。

国道346号が国道45号とぶつかった所で、海岸沿いを北上し気仙沼市街地へと向かう。

ここからは津波の恐ろしさを改めて知らされる道のりとなった。

破壊された家々、集められた瓦礫の山、破壊された自動車の山・・・。

車を運転している時、海面が右下に見え、左側の小高い場所に民家が建っているのが見える。
しかし、その民家は津波で破壊されたままの状態。

このような光景が多く見られた。

運転しながら感じたのは、
あんなに低い海面が、あんなに高い場所まで上がったのかという驚きと衝撃だった。

しかも、折れ曲がったガードレールなどを見ると、ただ海面が上昇しただけではなく、
たいへんな水圧で沿岸部一帯を襲ったのだということがよく分かる。

大谷海岸付近は壊滅状態でたいへんな惨状だった。

「日本一海水浴場に近い駅」をキャッチフレーズとしていたJR大谷海岸駅も津波の被害を受け、
美しい砂浜があった場所は地盤沈下により、海水に浸かってしまったそうである。


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この地区でも多くの方々が亡くなったそうで、この惨状には言葉を失った。
犠牲になった方々には、心よりご冥福申し上げたいと思います。

・・・・・

そして買い物がしたくて、イオン気仙沼店の駐車場へ。
しかし、一階の入口部分が閉鎖されており、営業されていない様に見えたため、
そのまま市中心部へ向かった。


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後で調べたところ、9月10日から津波の被害に遭った一階部分も営業再開していたらしく、
利用可能な入口が分からなかっただけらしい。

イオンより少し高い所を走る県道26号沿いのコンビニなどは営業していた。

低い位置にあるイオンなどが津波の被害を受けてしまった様である。

営業しているコンビニの品揃えは見た目には被災地以外のコンビニとほぼ変わらない印象である。

ただし、特定の品物に限れば品薄状態にあるものもあると思う。
これは首都圏も同じである。

・・・・・

気仙沼市役所のある気仙沼市のメインストリート。

tohoku055.jpg

この写真は、気仙沼郵便局付近。

恐らくここは津波の被害には遭っていない。


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・・・・・

津波による壊滅的被害受けた港付近は酷い状態。

tohoku056.jpg

このエリアの商店街は壊滅状態であった。
建物自体は残っていても、商店として使用できない状態にあるものがほぼ全てに当て嵌まる。

一日も早く美しい気仙沼市に戻るよう、お祈り申し上げます。

気仙沼市中心部から国道45号を南へ下る。

つづく。

みっきぃパパ

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