FC2ブログ

麗水万博(9) 麗水万博2日目、その3「日本館」 -7/27(金)-

麗水万博2日目、いよいよ最大の目的「日本館」へ。

8時57分。整理券配布開始まであと3分。

「日本館」の韓国人コンパニオンが、横1列に並びご挨拶。

expo2012097.jpg

日本的なたいへん丁寧な接客である♪

expo2012098.jpg

そして9時ちょうど、整理券をゲット

expo2012099.jpg

この日初回の入場分で、9時00分~9時10分の間に集合との指示。
ということで、整理券をもらってそのまま入口前で待機。

expo2012100.jpg

そして、9時10分、いよいよ入場。

「日本館」のテーマは、「森・里・海、つながり紡ぐ 私たちの未来。」

・・・・・

まずは「ZONE1-魚の木の森」

細長いホールの3つの壁面に映し出される美しい日本の風景。
観客は立ったまま映像を観賞。

森で作られた栄養が森からから里へ。そして里から海へ。
森が豊かになると海も元気になる。
美しい日本の風景を紹介しながら、森と海の繋がりを字幕と併せ映像で説明していく。

- 森は水の故郷 -
- 森の栄養は水とともに川を下る -
- 里の暮らしは川に支えられる -
- 森の栄養が実りをもたらす -
- 森から伝わった栄養が海の命を育む -
- 変化に富んだ日本の気候が生み出した多様な海の生きものたち -
- 海の恵みに感謝 -
- 私たちは海と生きる -
- 2011年3月11日大地震発生 -
- そして津波が日本列島を襲った -

日本の沿岸部の豊かさと美しさを紹介していくが、
海と共に生きて来た日本を襲った突然の大地震と津波。

2011年3月11日に発生した津波の映像。
これは恐らく、自衛隊が上空から撮影した宮城県名取市沖の映像。
今までに何度もテレビやインターネットで見て来た映像だが、
やはり改めてみると、恐ろしい映像である。

ここまでの森と海の繋がりの説明は、
「ZONE2-『海(カイ)』の絵本シアター」へと続いて行く。

・・・・・

「ZONE2-『海(カイ)』の絵本シアター」

これが「日本館」のメイン展示であり、観客は椅子に座ってアニメーションの映像を観賞する。

絵本型のスクリーンに震災で家族を失った主人公・少年「海(カイ)」が未来へと歩き出すという、
日本人が復興に向けて頑張る様子を描いた素敵な物語である。

アニメーションとは言っても、実際の地震や津波の映像も使用されている。

 2011年3月11日、東日本大震災発生。
 立っていられない程の強い揺れ。
 そして直後に沿岸部を襲った大津波。

 堤防を超えた津波は、小学校6年生の少年・海(カイ)の暮らす町も襲う。
 高台へ避難し無事だったカイだったが、
 高台から見た海に沈んだ自分の町の姿は恐ろしいものだった。
 
 避難所となった学校の体育館で両親や祖母を待つカイだったが、
 家族が来ることはなかった。
 家族全てを失ったカイ。
 夜、体育館の窓から見えた星空は美しかった。
 
 震災から暫く経ち、カイは初めて自分の家があった所へ行ってみることにした。
 瓦礫と化した自分の町。
 家に向かう途中で出逢ったお婆さん。しゃがんで何かを探している様子。
 カイが話しかけてみると、お婆さんはキレイに咲いたたくさんの水仙の花を見せてくれる。
 強くたくましく花を咲かせた水仙たち・・・。
 
 自分の家のあった場所でも何か見つかるかもしれないと、希望に胸を膨らませるカイ。
 そしてカイは、自分の自転車を発見する。しかし泥まみれでもう乗ることはできない。
 しかし、突然自転車がひとりでに再生し、カイは自転車に乗る。
 
 自転車に羽が生え、空を飛ぶカイ。
 カイは、上空から豊かな森、里の様子を見る。
 そこでカイは、漁師たちが山に木を植える不思議な光景を目にする。
 何故、漁師が山に木を???
 
 カイの自転車は海の中へ。
 自転車の羽はヒレに変わる。
 豊かで美しい海。
 
 カイは、「森が木でいっぱいになると森が元気になる。
 森が元気になると海も元気になる。つまり森と海とは繋がっている。
 そして人と自然も繋がっている」ことを知る。
 だから、漁師たちが山に木を植えていたのである。
 
 漁場や町を再建していく被災地の人々。
 災害を乗り越えて、みんな頑張っている・・・。
 
 海岸でカイは子犬と再会する。
 カイ「お前も生きてたか。よく頑張ったな。もう大丈夫だ。一緒に歩こう」

最後に客席から拍手が沸き起こる。

東日本大震災発生時には、
世界で最初に韓国から救援隊の派遣があり、また多くの支援があり、
そしてたくさんの韓国の方々が日本を応援してくれていることは知っていたが、
日本館の人気ぶりや、このような反応を見ると、日本人としてはとても嬉しい。

少年カイの最後のセリフ「一緒に歩こう」は、
絶望から未来への第一歩を踏み出す日本の姿を表現している様で、印象深かった。

・・・・・

「ZONE3-智恵と技の『里』」

expo2012101.jpg

ゾーン3は、
「豊かな海づくりに向けた日本の取り組み」、
「海と折り合う日本の技術の未来」
をテーマとした様々な展示コーナー。

expo2012102.jpg

「森は、海とつながっている。」

expo2012103.jpg

ZONE1からZONE3まで一貫した「日本館」のテーマ。
素晴らしい構成と深いテーマで、感動とともに元気をもらった。

・・・・・

「日本館」には、
「わたしたちのまち釜石の未来」をテーマとした子供たちの絵画16作品が展示されている。

expo2012104.jpg

「復興したよ!釜石だ!」

expo2012105.jpg

「復興する釜石」

expo2012106.jpg

「未来の釜石駅周辺」

expo2012107.jpg

被災地の子供たちから逆に励まされている様だった。

つづく

みっきぃパパ

ランキング参加中です。ぷちっと押してね矢印
にほんブログ村 サラリーマン日記ブログ 30代サラリーマンへ
にほんブログ村
スポンサーサイト



テーマ : 韓国旅行
ジャンル : 旅行

ランキング参加中
ランキング参加中です。一日一回ぷちっと押してね矢印
プロフィール

みっきぃパパ

Author:みっきぃパパ
家族:みっきぃママ、みっきぃ(長男)、娘(長女)
職業:外資系エンジニア
年齢:アラフォー
キーワード:旅行、ゴルフ、映画、ラーメン、ミスチル、シンディ・ローパー

FC2カウンター
最新記事
カレンダー
07 | 2012/08 | 09
- - - 1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31 -
検索フォーム
のんびり♪みっきぃライフ
bnr_mickeylife.jpg
リンク
カテゴリ
月別アーカイブ
みっきぃパパへの連絡

名前:
メール:
件名:
本文: