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映画「海を感じる時」と上映前の初日舞台挨拶

9月13日(土)に公開になった映画「海を感じる時」、
テアトル新宿で、初日舞台挨拶付きの回にて鑑賞

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ただ、「上映後舞台挨拶」の回が取れなかったので、
仕方なく16:00の「上映前舞台挨拶」の回にて

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ネタバレを防ぐために、上映前の舞台挨拶では登壇者の話が限られてしまうので、
やはり舞台挨拶は上映後がベター。

・・・・・

映画「海を感じる時」・・・

 監督:安藤尋
 脚本:荒井晴彦
 原作:中沢けい
 出演:市川由衣、池松壮亮、阪井まどか、高尾祥子、三浦誠己、中村久美他
 製作国:日本
 製作年:2014年
 上映時間:118分

作家の中沢けいが1978年、18歳の時に発表した文壇デビュー作「海を感じる時」が原作。

ある少女がある男性と出逢い、その男性に拒絶されながらも、身をゆだね、
いつしか大人の女性へと成長していくというストーリー。

上映前の舞台挨拶で、池松氏が語っていたように、
「面白さ」という意味では、確かに万人受けする作品ではないかもしれない。

しかし、この作品は娯楽性を求めたものではないので、
娯楽の意味の「面白さ」はあまり無いとも言える。

ただ、主人公の2人の絶妙な駆け引きや、
池松壮亮演じる洋の心の変化が言葉少なに独特に描写されていて、
芸術的な意味での「面白さ」は強く感じる。

なかなか良くできた作品だと思う。

この作品で印象深いのは「男と女のプライドのキャッチボール」。
これで思い出すのは1984年の日本映画「Wの悲劇」。
実は「海を感じる時」の脚本を手掛けた荒井晴彦氏は、
「Wの悲劇」でも脚本を手掛けている。

市川由衣と三浦誠己が公園で出逢うシーン、
なんとなく薬師丸ひろ子と世良公則の公園でのシーンにも通ずるものがある。

・・・・・

上映前の16:00から丁度20分間の舞台挨拶。

登壇者は左から、安藤尋監督、市川由衣、池松壮亮、中沢けい。

印象に残ったコメントは以下の通り。

(中沢けい)
紆余曲折あって、一番良い組み合わせでできたと思う。
映画の神様が「ちょっと待て」って言った意味が解った。

(安藤尋監督)
ずっと前から企画があって、僕の所に企画が来て、それを受けた。
30年も経って作品にして、過去から今が見えたり、
今から過去が見えたりする作品にしたいと思った。

(池松壮亮)
30年。洋役候補は僕の前にたくさんいたはず。

(中沢けい)
プライドのキャッチボールが上手いお二人。
池松壮亮さんの背中がセクシー。

(中沢けい)
フランス映画「男と女」が好き。
どうでもいいことを2時間もやってる。それを演じられる役者がやっと出て来た。

(池松壮亮)
十人が観て十人が面白いという作品ではない。
「プライド」がお客さんの心に響くように演技した。
「僕は好きな作品」としか言えない。

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