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家でおでん

今月初旬の話。

すっかり寒くなって来たので、そろそろおでんの季節かな~などと思い、
会社の同僚と「またおでんでも食べに行こうか」などと話していたら、
たまたまその日の我が家の夕食は、おでん

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やはり冬はおでんですな

みっきぃパパ

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テーマ : 美味しかった♪
ジャンル : グルメ

チャイルドシート

娘、今は4歳半。

娘が生まれた時、チャイルドシートを車にセッティング。
取り付け方は単純なのだが、何故かなかなか上手くいかず四苦八苦・・・

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そして退院の日、生後1週間の娘を乗せて、どきどきしながら帰宅

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あの時、病院の送迎バスのドライバーさんが、
チャイルドシートがきちんと取り付け状態を確認してくれました♪

あれから4年半・・・。

娘の生まれた日から丁度4年半経った日、
ずっと取り付けたままだったチャイルドシートをついに取り外し

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取り付ける時と違い、外すのは一瞬なので、
あの時の思い出がよぎってなかなか取り外せなかったりして・・・。

で、取り外したらみっきぃパパの車が広くなって、スッキリ

みっきぃパパ

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テーマ : 女の子育児
ジャンル : 育児

みっきぃ、目と奥歯の診察と心雑音確認

今月前半、みっきぃ、病院へ

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9歳4ヶ月のみっきぃ、最近目が白っぽくなってきた気がして・・・。

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あとは、奥歯のぐらつきが気になっているのと、
定期的に診てもらっている心雑音の確認と、耳掃除。

まずは体重の確認。5.3kg台で体重管理は問題無し

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そんなわけで、心雑音は聞こえないとの診断

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やはり体重が増えると心臓に負担がかかって、心雑音が現れて、
その反対に体重が減ると心雑音は聞こえなくなるという傾向は顕著。

目については、やはり年齢的なもので仕方が無いらしい。
でも、サプリの摂取や目薬で進行は遅らせることはできるとのこと。

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奥歯は、ぐらぐらしている状態の方が痛いということで、
一瞬でキレイに抜いてもらいました。

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耳はキレイとのこと

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全般に悪い診察ではなかったが、シニア犬のみっきぃのケア、
家族そろって気を付けて行きたい♪

みっきぃパパ

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テーマ : わんことの生活
ジャンル : ペット

第28回東京国際映画祭、東京グランプリ受賞作品上映、ブラジル映画「ニーゼ」

今年の第28回東京国際映画祭の「東京グランプリ」を見事受賞したのは、
期待通り、ブラジル映画「ニーゼ」

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主演のグロリア・ピレスさんが最優秀女優賞を獲得したのと合わせて、
映画「ニーゼ」は見事2冠達成

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映画の詳細は過去のブログにて↓
http://mickeypapa.blog62.fc2.com/blog-entry-2357.html

例年、映画祭のシメを飾るのは「東京グランプリ受賞作品上映」だが、
勿論ここで何が上映されるかは当日の授賞式が終わらないと分からない。

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グランプリを受賞する可能性があるのは、
コンペティションに正式出品された16作品だが、
今回の様に既に観た作品をもう一度観ないといけなくなる可能性も有。

でも、東京国際映画祭でグランプリを受賞した作品でも、
その後日本で劇場公開されない作品や、公開されてもかなり先になったりと、
場合によってはもう観ることができないこともあり得る。

最近のグランプリ受賞作品の状況としては、
 2014年グランプリ:アメリカ/フランス映画「神様なんかくそくらえ」
  ⇒14ヶ月後に新宿シネマカリテで劇場公開。
 2013年グランプリ:スウェーデン映画「ウィ・アー・ザ・ベスト!」
  ⇒ 日本未公開。
 2012年グランプリ:フランス映画「もうひとりの息子」
  ⇒ 1年後にシネスイッチ銀座等で劇場公開。
 2011年グランプリ:フランス映画「最強のふたり」
  ⇒ 11ヶ月後にTOHOシネマズシャンテ等で劇場公開され、大ヒット。
 2010年グランプリ:イスラエル映画「僕の心の中の文法」
  ⇒ 日本未公開。
 2009年グランプリ:ブルガリア映画「ソフィアの夜明け」
  ⇒ 1年後にシアターイメージフォーラム等で劇場公開。
となっている。

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劇場公開については、作品としては良質でも、やはり商業的に成功するかどうかが鍵となり、
シネスイッチ銀座やイメージフォーラム等のミニシアターで細々とでも公開してくれれば良いが、
そうでなければ、映画祭終了後はお目にかかるチャンスはほぼ無くなってしまう。

そういうわけで、最初に映画「ニーゼ」を観た時に「素晴らしい!」という感想だったので、
短期間でもう一度観るということには大きな意義があると思う。

・・・・・

上映前に、ホベルト・ベリネール監督の舞台挨拶。

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監督:
 「違った国の観客に自分の作品を見せるというのは、私にとっては新鮮な体験。
  こういうのも一つの学びで、異国の人がどう人生をとらえているのか考える良いきっかけ。
  私がこの映画で描いている、潜在意識、無意識、愛は、万国共通なものだと思う」

司会:
 「数あるコンペ出品作の中からグランプリに選ばれたが、どんな点が審査員に評価されたと思うか?」
監督:
 「自分の作品を観る人がどう感じるのか想像できるものではない。
  自分自身も他の映画祭で審査員を務めたことがある。映画は人それぞれ感じとるものがある。
  この映画に関して言えば、愛情や人の無意識を描いている。
  皆さんの周りにも精神疾患を患った人がいるのでは?
  この映画では精神分裂病の人々が芸術を通して絵を描くことによって人を動かせるということを描いている。
  アーティストは少し狂ってないといけない。審査員もアーティストとして何か感じるものがあったのでは?
  この映画は誰でも何か感じ取れるものがあると思う」

司会:
 「1999年に亡くなった『ニーゼ』さんにグランプリを取ったことを何と言いたい?」
監督:
 「この映画を製作するにあたり、脚本に異常に時間がかかった。
  実在の人物の人生を描く際、偽りがあってはならない。
  彼女の真実を語らなければなければならない。
  天国に召された彼女と日々対話をしながら脚本を仕上げた。
  この映画で描かれているのは、彼女の真実だが、彼女の人生のほんの一部である。
  彼女は素晴らしい人物で、彼女を愛している。彼女に敬意を払えたのならばと思っている」

・・・・・

更に今回2度目の鑑賞で、理解が深まった印象。

是非なるべく早い時期に劇場公開されることを願いたい。

これで、第28回東京国際映画祭も終了。

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やはりなんだか寂しいものですな。

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みっきぃパパ

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テーマ : 東京国際映画祭
ジャンル : 映画

広島お好み焼き「三匠」、再び

シネスイッチ銀座にてドキュメンタリー映画「犬に名前をつける日」を観た後、
また「広島ブランドショップtau」の2階にある「広島お好み焼き 三匠」へ。

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6日前に来たばかりだったが・・・

前回来た時は開店と同時だったので、待たずに入れて、
しかも希望の鉄板カウンターの席に着けたが、
今回は13時台で既に満席だったということで、普通のカウンター席で妥協

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今回も前回と同じ「エビ入り」を注文

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皿に盛られて出て来たが、やはり鉄板じゃないので盛り上がりに欠ける

味も悪くはないが、焼きながら食べるハフハフ感が無いのが残念

みっきぃパパ

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テーマ : こんな店に行ってきました
ジャンル : グルメ

ドキュメンタリー映画「犬に名前をつける日」と上映後の初日舞台挨拶

シネスイッチ銀座にて、
10月31日(土)より公開されているドキュメンタリー映画「犬に名前をつける日」、
11:00からの初日舞台挨拶付き上映回にて鑑賞

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初日舞台挨拶は、上映終了後に行われる。

上映前の舞台挨拶では登壇者の話が制限されてしまう為、
やはり上映後の舞台挨拶の方が良い♪

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映画「犬に名前をつける日」は、山田あかね監督、小林聡美主演のドキュメンタリー作品で、
年間10万頭以上の犬猫が殺処分されている現在の日本の現状を伝えるとともに、
命の期限スレスレで犬猫を救い出す活動を続けている人達にスポットライトを当てている。

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ドキュメンタリーにドラマを融合させている。

こういうドキュメンタリー映画はワンコと暮らす者にとっては観るのが辛い。
でも悲しい現実だけでなく、明るい希望も描かれている。
特に動物好きな人にはオススメ映画である。

映画「犬に名前をつける日」・・・
 監督、脚本: 山田あかね
 出演: 小林聡美、渋谷昶子、ちばわん、犬猫みなしご救援隊、上川隆也
 音楽: つじあやの
 製作国: 日本
 言語: 日本語
 上映時間: 107分

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2012年には16万頭以上の犬猫が殺処分された国、日本。
殺処分ゼロを目指す動物愛護団体「ちばわん」の活動を紹介。
千葉県動物愛護センターに保護された犬猫の命の期限はわずか一週間。
飼い主や新しい引き取り先が見つからなければ、殺処分されてしまう。
「ちばわん」は命の期限スレスレで多くの犬猫を救っている。

センターから引き取られたあるワンコ。
引き取り先の家に着くと表情が変わる。
「ここは安全な場所だと解る様だ」という台詞が印象的。
そうです、犬には表情があるのです。

そして、広島、栃木に拠点を置く団体「犬猫みなしご救援隊」。
代表を務める中谷百里さんは、悪質なブリーダーを「繁殖屋」と呼ぶ。
ミニチュアダックスは一時ブームになった人気の犬種であるが、
「繁殖屋」が近親交配を繰り返した結果、
耳が聞こえない子や、目が白い子がいたり、
歯肉炎を放置されて歯茎に穴が空いてしまった子もいる。
「「繁殖屋」の犬は感情を捨てる。感情を持っても良いことが無いから」
ブームの陰にこんな悲しい現実が存在する。

「犬猫みなしご救援隊」は東日本大震災の4日後に福島第一原発の20km圏内に入り、
1400頭の動物達を救出。
「震災を生き延びた動物が飼い主がいないという理由で殺処分なんてあってはならない」
「人間は避難できてる。動物はできない。「動物は迷惑」という考え」

「できるかできないか、ではなく、やるかやらないか。大切なのは諦めないこと」

・・・・・

上映終了後、12時46分から13時08分まで初日舞台挨拶。

登壇者は、左から、ちばわん、小林聡美、犬猫みなしご救援隊、山田あかね監督。

印象深かったコメントは・・・

小林: この作品は、終わりがどうなるのか、撮影中も分からなかった。

司会: 動物に対する気持ちは変わったか?
小林: 特に変わらない。今まで動物と接してきたので。
    でも、多くの人に伝えていきたいと思った。

監督: 最初はどうなるか分からなかった。でも撮り始めればどうにかなるだろうと思った。
    4年前は少人数で始めたが、ここまで来れたという気持ち。

司会: 他の現場と違うことは?
小林: 前の日に台詞を覚えなくてよいこと。何が起こるのか分からない緊張感。
    目前のことがドラマ以上にドラマティック。

司会: 最後に一言。
小林: 動物関係の映画は可哀想だから観たくないという人もいるが、
    希望もある映画なので広めてほしい。

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みっきぃパパ

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テーマ : 映画感想
ジャンル : 映画

第28回東京国際映画祭コンペティション、日本映画「残穢-住んではいけない部屋-」

今年の東京国際映画祭、
4本目はコンペティションに出品の日本映画「残穢-住んではいけない部屋-」。
「TOHOシネマズ六本木ヒルズ」SCREEN7にて、2015年10月25日(日)17:00より。

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映画「残穢-住んではいけない部屋-」は、2016年1月30日より全国公開が決まっている。

監督: 中村義洋
脚本: 鈴木謙一
プロデューサー: 池田史嗣
出演: 竹内結子、橋本愛、佐々木蔵之介、坂口健太郎、滝藤賢一他
音楽: 安川午朗
原作 : 小野不由美「残穢」
撮影: 沖村志宏
照明: 岡田佳樹
美術: 丸尾知行
上映時間: 107分
製作国: 日本
言語: 日本語

上映前17:00~17:16、中村義洋監督、竹内結子さん、橋本愛さんによる舞台挨拶。
印象深いコメントを抜粋で・・・。

中村監督:
 「今は皆さん笑顔ですが、上映後のQ&Aで、笑顔が消えているのを期待して戻ってきます」

司会:
 「先日の試写で拝見。『キャー怖い』と騒いでいる女性が後ろに。されは竹内さんだった。
  それだけ怖がりなのに、演じる方は平気だった?」
竹内:
 「現場は和やかだった。現象を傍観している立場で、自分が経験している感覚ではなかった」

司会:
 「観てもらいたい所は?」
中村監督:
 「『音』。この六本木のスクリーンで『音』は相当来るのではないか?
  この1/4位の広さの所で調整していたので、自分でも観てみたい」

司会:
 「最後に一言」
中村監督:
 「良い天気なのにこんな暗い所に来てもらって・・・。何も考えずに観てもらいたい」

舞台挨拶の後、17:16~17:19のフォトセッションを介して、17:19より本編上映開始。

・・・・・

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「残穢(ざんえ)」というタイトル、つまり「穢れ(けがれ)が残る」ということ。

具体的にどの様な穢れが残り、どの様な出来事が登場人物達に起こるのかは、
劇場公開前なのでここでは詳しくは書けないが、
過去のある怨念が残り、時を超えてそれに間接的にでも関わってしまった人達の物語である。

つまりホラー作品で、どちらかと言うと芸術性よりも娯楽性に趣を置いた作品。

映像表現や音響効果は素晴らしいと思うが、
この手の娯楽作品が映画祭のコンペティション部門に正式出品というのはどうなのだろう・・・

映像表現や音響効果でどう観客を怖がらせるか・・・やはり娯楽映画。

脚本、ストーリー性も悪くは無いが、説明が多過ぎて若干疲れてしまった。
この作品を観終わって、気持ち悪さだけが残ってしまった印象

ラストのQ&Aも聞いた上で、観客賞の投票も厳し目の評価とさせてもらった

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・・・・・

上映終了後、19:10~19:40、中村義洋監督が登壇してのQ&A。
印象深いコメントを抜粋で・・・。

Q(観客):
 「怪談を話しても聞いても祟られるということだが、撮影して実際に何かあったか?」
A(中村監督):
 「心霊現象否定論者である。大抵のことは説明できる。原作者も私もそうだが」

Q(観客):
 「劇中で床を這って出て来るモノをCGを使った意図は?」
A(中村監督):
 「実は色々やっている。その中でアレに落ち着いた。
  役者さんでやってみたりもしている。それだとあまり怖くない。
  でも最後の出版社のシーンでは役者さんで本気出してやっている」

Q(観客):
 「こういうホラー映画の撮影時、お祓いや供養はする?」
A(中村監督):
 「お祓いはどの映画でもする。クランクインの2日前だが、スタッフやキャストはあまり来ない。
  でも今回の映画では参加者が多かった」

Q(司会):
 「竹内さんの低い『語り』について」
A(中村監督):
 「クランクインの2日前に撮っている。あれで映画が決まっていった。
  『もっと低く、もっと低く』としていった」

Q&A終了後、1分間の短いフォトセッション。
そして全て終了。

みっきぃパパ

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テーマ : 東京国際映画祭
ジャンル : 映画

第28回東京国際映画祭コンペティション、ブラジル映画「ニーゼ」

今年の東京国際映画祭、
3本目はコンペティションに出品のブラジル映画「ニーゼ」。

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六本木会場「TOHOシネマズ六本木ヒルズ」SCREEN7にて、13:40より上映。

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監督、脚本: ホベルト・ベリネール
プロデューサー: ホドリーゴ・レチエル
撮影監督: アンドレー・オルタ
出演: グロリア・ピレス、ファブリシオ・ボリヴェイラ、アウグスト・マデイラ、フェリッペ・ホッシャ、
    シモーネ・マゼール、ジュリオ・アドリアォン、ホネイ・ヴィレラ、クラウジオ・ジャボランジー他
音楽: フランソワ・ウルフ、ジャッキス・モレレンバウン
上映時間: 109分
製作国: ブラジル
言語: ポルトガル語

1944年のブラジルを舞台に、実在の女性精神科医ニーゼの苦闘を描いたドラマ。
ニーゼが数年振りに戻って来た病院では、電気ショック療法が正しいものとされ、
精神病患者が人間扱いされていなかった。
従来の治療法を正当化する男性医師達とニーゼの確執・・・。

芸術性高く最高の出来

観客賞の投票は、勿論一番上の「①大変良い」。

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女医ニーゼを演じるグロリア・ピレスさん。
静かな語り、感情的なシーン、熱意・・・
全てぐさっと突き刺さるような大胆かつ繊細な演技が素晴らしい

映画「ニーゼ」は実話を元にした作品であるが、
実在の人物ニーゼの人生全てを描いたわけではないが、
彼女についての人物描写が非常に巧みで、描かれていない多くを想像することできた。

現在では当たり前のアニマルセラピー。
1944年時点で、「動物がセラピストになれること」を否定する医師もいる中で、
時代を先取りして治療に取り入れていた点、興味深かった。

冒頭の病院の扉をガンガンといつまでも叩き続けるシーン、印象的。
叩いても叩いてもなかなか出て来ない警備員。映画の冒頭からニーゼのイライラ感が伝わる。

「生き方は1万通りある。社会とどう接するかも。」
・・・グッと来る一言である。

・・・・・

上映終了後は、Q&A。

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登壇者は、ホベルト・ベリネール監督とプロデューサのホドリーゴ・レチエル氏。

監督:
 「日本という文化も全く違った国で、どのように受け止められたのか、非常に興味深い」

プロデューサ:
 「数日前にこの映画のワールドプレミアをリオで開催。
  そして今回、東京で国外で初めて見せることができて、非常に誇りに思う」

Q:
 「1940年代を舞台に『こんな女性がいた』という感動の物語。
  なぜ2015年という今、この人物を描こうと思ったか?」
A(監督):
 「このプロジェクトは非常に長い期間かかっている。脚本は13年前に書き始めた。
  映画を撮るまでに、他の5本の映画を完成させている。
  これは非常に強い女性の話であるが、最初は彼女の人生全てを描こうとした。
  しかし1本の映画では長すぎるので、
  彼女が手掛けた大きな仕事の最初の部分だけを映画にしようと考えた。
  一番大切な瞬間をこの映画で見せたいと思った。
  彼女は誰も注目していなかった精神病院にいる人々に目を向けた。
  それまでの精神科医は人ではなく、治療法や機械を見ていた。
  それはブラジルの危機でもあった。そこに彼女が現れた」

Q:
 「素晴らしい演技を見せてくれたグロリア・ピレスさん。
  この10数年、ずっとヒロインとしてグロリア・ピレスさんをイメージしていた?」
A(監督):
 「彼女と仕事をするのは夢だった。
  このプロジェクトでは、他の女優を使う予定が彼女が病気になり、
  その後グロリア・ピレスさんの名前が挙がった。
  彼女が同意するまでにかなり時間がかかった。
  彼女は素晴らしい女優であるだけでなく、素晴らしい人物。
  私が人を選ぶ時、才能だけでなく人柄を見る。
  我々の人生にどれだけ貢献してくれるか、そういう人を選ぶ」

Q:
 「この映画に登場する精神疾患を抱えた人々を描くにあたり、気を付けたことは?」
A(監督):
 「40年代のブラジルの治療は映画で描かれているよりも酷かった。
  精神病院にいるということは、この世で一番酷い場所にいるということ。
  一番大切なのは、人と接する際に愛情を与えれば、こういう人達も前進できるということ。
  撮影の2ヶ月前に統合失調症の人達と一緒に生活した。
  患者役の人は、俳優もいれば実際の患者もいた。
  一緒にやって行く内に、調和の取れた映画作りができた。
  この映画作りのプロセスは素晴らしいもので、忘れられないものになった。
  私は元々ドキュメンタリー映画を撮っているが、
  この映画はドキュメンタリーを撮るプロセスに近かった」

Q:
 「プロデューサとして、現場の難しさは?」
A(プロデューサ):
 「この映画を作るのに非常に長い時間がかかったが、脚本作りがとても大変だった。
  映画作りのプロセスで、脚本作りが一番大変だった。
  彼女の人生のどの部分をどう語るかが見えてきたら、だんだん楽になって来て、
  その製作がやっと始まった。
  その後、この病院に頼んで、病院がドアを開けてくれて、
  撮影、リハーサルと準備をしていった。
  この病院で撮影すること、生活をしたということが重要。
  それは、40年代に彼女があのような仕事を成し遂げた場所なので」

Q:
 「この方はブラジルでは有名な方なのか?
  この映画の後、彼女はどうなったのか?患者たちはどうなったのか?」
A(監督):
 「ごく一部の人達の間ではとても有名。とても重要な人だが、殆どの人は知らない。
  映画の後の彼女。
  彼らにアートで自分達を表現する機会を与えたら、次々にアートを作り始めた。
  彼女は作品一つ一つに名前、番号、日付を付けて、そのプロセスを研究した。
  彼女は94歳まで生きて、無意識のイメージについての本を書いた。
  自分がそれまで研究してきたプロセスを時系列的に並べて書いた本で、
  とても重要なものだが、あまり知られていない。
  彼女はユングと近しかった。
  ユングはこの映画に出したくなかった。彼女の素晴らしさを出したかった」
A(プロデューサ):
 「彼女は1957年にチューリヒで展覧会を開いた。
  作品を出品したクライアントは既に亡くなったが、美術館はまだ存在し、セレクションも存在。
  とても重要な作品を所有する美術館だが、残念ながらそこを訪れる人は少ない」

Q:
 「現代のブラジル社会だけでなく、現代社会そのものに通じるものがあると思う。
  現代社会の中でどういった所に通じるものがあるか?」
A(監督):
 「我々の現代社会においてモラルの論理的な危機を迎えているところが、
  当時のブラジル社会と似ていると思う。
  一歩踏み出して、世界を変えるという態度が必要だと思う。
  皆さん、お金を稼ぐとか、良い洋服を着たいとか、良い車に乗りたいとか、
  物に対して心配し過ぎである。
  ニーゼはそういうものは小さいものだと思っていた。
  『人の心を理解することと、原爆や自動車を作ることとで、どちらが大切か?』と、
  彼女は言っていた。
  人の心を理解することは小さいことかもしれないが、とても大きいこと。
  そういう意味で、彼女はとても大きな存在である」

みっきぃパパ

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テーマ : 東京国際映画祭
ジャンル : 映画

第28回東京国際映画祭、六本木会場

2009年の第22回から7年連続で観に来ている東京国際映画祭

今年は第28回で会場は例年通りの六本木会場をはじめ、
新宿会場、東京国立近代美術館フィルムセンター、歌舞伎座での開催。

新宿では、「TOHOシネマズ新宿」、「新宿ピカデリー」、「新宿バルト9」の
3つの映画館が新宿会場として使用された。

今年は、まずは映画祭3日目の10月24日(土)に「TOHOシネマズ新宿」にて、
寺山修司生誕80年 TERAYAMA FILMS「草迷宮」を鑑賞


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続いて「新宿バルト9」でワールド・フォーカス「ヴィクトリア」を鑑賞

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翌日は六本木会場へ。

六本木では、例年通り「TOHOシネマズ六本木ヒルズ」が会場に。

地下鉄日比谷線の改札を出て、六本木ヒルズへ向かう地下通路には、
映画祭の巨大な看板・・・。

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そして主な上映作品のポスターが並ぶ。

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この日、映画祭4日目の10月25日(日)は、コンペティション部門に出品の2作品、
ブラジル映画「ニーゼ」と・・・、

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日本映画「残穢ー住んではいけない部屋ー」を鑑賞予定。

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六本木ヒルズも映画祭ムード。

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これも印象的♪

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「TOHOシネマズ六本木ヒルズ」も。

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こんなスクリーンが所々に設置されていて、残席状況が確認できるようになっている。

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「ニーゼ」も「残穢ー住んではいけない部屋ー」も完売。

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これからSCREEN7にてコンペティション部門に出品のブラジル映画「ニーゼ」の上映である。

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みっきぃパパ

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テーマ : 東京国際映画祭
ジャンル : 映画

広島お好み焼き「三匠」

10月25日、日曜日のランチは、銀座一丁目にある広島お好み焼き「三匠」にて。

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「三匠」は「広島ブランドショップtau」の2階にあって、
鉄板のカウンターか座席のカウンターを選択可能。

広島お好み焼きはやはり、鉄板上でアツアツの状態で自分でヘラで切りながら、
ハフハフいいながら食べるのが美味

そういうわけで、勿論鉄板の席を希望。

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開店と同時に入って、最初から並ばずに鉄板の席をゲット出来たが、
そもそも広島お好み焼きはあまり回転率が良くなくて、この店は座席数も少ないので、
タイミングを外すとかなり待たされる可能性大

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席に着いてから「生ビール」と「エビ入り」を注文したが、
お好み焼きが焼き上がるまでに約30分。

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生ビールはお好み焼きが焼き上がってから注文すれば良かったと、少し後悔

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ここのお好み焼きは、麺と生地を少しカリカリに仕上げた所が特徴かな。

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ソースはオタフクを使用。

広島お好み焼きでほ、オタフクかカープか。
みっきぃパパはカープソースの方が好み。
両方好きだが・・・。

メインの具のエビはぷりぷり♪

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生ビールの注文のタイミングを間違えた以外は、概ね満足

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みっきぃパパ

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プロフィール

みっきぃパパ

Author:みっきぃパパ
家族:みっきぃママ、みっきぃ(長男)、娘(長女)
職業:外資系エンジニア
年齢:アラフォー
キーワード:旅行、ゴルフ、映画、ラーメン、ミスチル、シンディ・ローパー

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