2016-04-12(Tue)
映画「モヒカン故郷に帰る」と上映後の初日舞台挨拶
3月26日に広島で先行公開され、
4月9日(土)に全国公開となった映画
「モヒカン故郷に帰る」。

109シネマズ川崎で初日舞台挨拶付き上映回(13:15)にて鑑賞
もちろん満席。

監督は映画
「キツツキと雨」の沖田修一氏。

映画
「モヒカン故郷に帰る」は、
ジャンルとしては、コメディ映画でホームドラマ。
沖田監督らしく、
「キツツキと雨」のユーモアのテイストと近い感触。
でもあまり笑えない。
主人公の父の「矢沢永吉」さんへの思い入れを笑いに結びつけようとした演出は悪くはないが、
少々しつこい感じがして、やはり笑えない。
映画のテーマとの関係がよく解らず・・・
こんなにしつこく出す割にはよく解らない。
この作品を観ようと思ったきっかけは、沖田監督作品ということと、
もたいまさこさんが出ていること。
作品は期待レベルには達してなかったが、
もたいまさこさんの存在感はさすがである。
前売券を持っているので、もう一度鑑賞することになるが、
2回目観てみて印象が変わることを期待して・・・。
映画
「モヒカン故郷に帰る」・・・
監督: 沖田修一
脚本: 沖田修一
撮影: 芦澤明子
照明: 永田英則
録音: 岩丸恒
美術: 安宅紀史
衣装: 纐纈春樹
ヘアメイク: 田中マリ子
主題歌: 細野晴臣
出演: 松田龍平(平田村永吉)、柄本明(田村治)、前田敦子(会沢由佳)、
もたいまさこ(田村春子)、千葉雄大(田村浩二)、木場勝己(竹原和夫)、
美保純(会沢苑子)、小柴亮太(野呂清人)他
製作国: 日本
製作年: 2016年
上映時間: 125分
ストーリー・・・
広島県、瀬戸内海に浮かぶ戸鼻島出身で、
東京で売れないバンドマンをしているモヒカン頭の永吉。
妊娠した彼女・由佳を連れて、7年振りに帰郷。目的は結婚報告。
実家での宴会の後、倒れる父。
病院での検査の結果、末期ガンと診断される。
そして・・・。
病室でたくさんのお見舞いの品が出てくるシーンがあるが、
「くらづくり本舗」の紙袋が出てくるのが気になる。
川越に本社を置く和菓子メーカなので。
・・・・・
上映終了後、初日舞台挨拶。
登壇者は左から、沖田修一監督、前田敦子さん、松田龍平さん、柄本明さん、
もたいまさこさん、千葉雄大さん。
印象に残ったコメントは以下の通り・・・。
もたい:「初日からたくさんご来場ありがとうございます。
この映画、今日から長く続いてくれたらと思う」
千葉:「幅広い世代の人に来てもらえて嬉しい」
司会:「物語の中で音楽が散りばめられていたが、こだわった所は?」
沖田監督:
「吹奏楽部の人達は現地のキャスト。
主題歌は、映画のキーワードを細野さんに渡して、映画を観てもらって、
歌詞を書いてもらった」
司会:「野呂君はどう?」
松田:「控えめな役だったが、本人はイケイケな感じだった。運動神経抜群。
バスケ部と陸上部に入ってて、映画の中の役と全然違っていた」
司会:「松田龍平さんはどう?」
柄本:「映画の中で見たみたいな龍平君で、普段も変わらない。
独特な雰囲気の数少ないスター。共演できて嬉しい」
司会:「浜辺のシーンは独特。いつ撮影した?」
沖田監督:「撮影の最後の方で、1年前の4月下旬。暖かくなって来た頃」
司会:「柄本さんとの夫婦役はどうだった?」
もたい:「昔から知っている。共演は20年振りで久し振り。
でも昨日まで一緒に芝居していた様な感じで、安心感があった」
司会:「結婚式のシーンでの思い出は?」
前田:「雰囲気がとても素敵だった。村の人達が皆来てくれた。
最後の撮影シーンで、皆集まって来てくれて嬉しかった」
司会:「広島弁の台詞でお気に入りは?」
千葉:「『みんな愛しとるけ』
最初の『なんか兄ちゃんがおる』が最初の広島弁で緊張した」
司会:「千葉さんはどうだった?」
松田:「『なんか兄ちゃんがおる』で、『なんか弟がおる』と思えて、
これで兄弟はいいんだなと思った」
司会:「振り返って、この映画の思い出は?」
前田:「広島での舞台挨拶で観客の方に『広島が題材の映画で一番好き』
と言ってもらえたのが嬉しかった」
司会:「最後に観客の方へのメッセージを」
沖田監督:
「1年前に撮影して無事公開にこぎつけた。
面白かった人、いまいちだった人、色々だと思うが、周りの人に勧めてもらいたい」
松田:「面白かった人は、口コミでよろしくお願いします」

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4月9日(土)に全国公開となった映画


109シネマズ川崎で初日舞台挨拶付き上映回(13:15)にて鑑賞

もちろん満席。

監督は映画


映画

ジャンルとしては、コメディ映画でホームドラマ。
沖田監督らしく、

でもあまり笑えない。
主人公の父の「矢沢永吉」さんへの思い入れを笑いに結びつけようとした演出は悪くはないが、
少々しつこい感じがして、やはり笑えない。
映画のテーマとの関係がよく解らず・・・

こんなにしつこく出す割にはよく解らない。
この作品を観ようと思ったきっかけは、沖田監督作品ということと、
もたいまさこさんが出ていること。
作品は期待レベルには達してなかったが、
もたいまさこさんの存在感はさすがである。
前売券を持っているので、もう一度鑑賞することになるが、
2回目観てみて印象が変わることを期待して・・・。
映画

監督: 沖田修一
脚本: 沖田修一
撮影: 芦澤明子
照明: 永田英則
録音: 岩丸恒
美術: 安宅紀史
衣装: 纐纈春樹
ヘアメイク: 田中マリ子
主題歌: 細野晴臣
出演: 松田龍平(平田村永吉)、柄本明(田村治)、前田敦子(会沢由佳)、
もたいまさこ(田村春子)、千葉雄大(田村浩二)、木場勝己(竹原和夫)、
美保純(会沢苑子)、小柴亮太(野呂清人)他
製作国: 日本
製作年: 2016年
上映時間: 125分
ストーリー・・・
広島県、瀬戸内海に浮かぶ戸鼻島出身で、
東京で売れないバンドマンをしているモヒカン頭の永吉。
妊娠した彼女・由佳を連れて、7年振りに帰郷。目的は結婚報告。
実家での宴会の後、倒れる父。
病院での検査の結果、末期ガンと診断される。
そして・・・。
病室でたくさんのお見舞いの品が出てくるシーンがあるが、
「くらづくり本舗」の紙袋が出てくるのが気になる。
川越に本社を置く和菓子メーカなので。
・・・・・
上映終了後、初日舞台挨拶。
登壇者は左から、沖田修一監督、前田敦子さん、松田龍平さん、柄本明さん、
もたいまさこさん、千葉雄大さん。
印象に残ったコメントは以下の通り・・・。
もたい:「初日からたくさんご来場ありがとうございます。
この映画、今日から長く続いてくれたらと思う」
千葉:「幅広い世代の人に来てもらえて嬉しい」
司会:「物語の中で音楽が散りばめられていたが、こだわった所は?」
沖田監督:
「吹奏楽部の人達は現地のキャスト。
主題歌は、映画のキーワードを細野さんに渡して、映画を観てもらって、
歌詞を書いてもらった」
司会:「野呂君はどう?」
松田:「控えめな役だったが、本人はイケイケな感じだった。運動神経抜群。
バスケ部と陸上部に入ってて、映画の中の役と全然違っていた」
司会:「松田龍平さんはどう?」
柄本:「映画の中で見たみたいな龍平君で、普段も変わらない。
独特な雰囲気の数少ないスター。共演できて嬉しい」
司会:「浜辺のシーンは独特。いつ撮影した?」
沖田監督:「撮影の最後の方で、1年前の4月下旬。暖かくなって来た頃」
司会:「柄本さんとの夫婦役はどうだった?」
もたい:「昔から知っている。共演は20年振りで久し振り。
でも昨日まで一緒に芝居していた様な感じで、安心感があった」
司会:「結婚式のシーンでの思い出は?」
前田:「雰囲気がとても素敵だった。村の人達が皆来てくれた。
最後の撮影シーンで、皆集まって来てくれて嬉しかった」
司会:「広島弁の台詞でお気に入りは?」
千葉:「『みんな愛しとるけ』
最初の『なんか兄ちゃんがおる』が最初の広島弁で緊張した」
司会:「千葉さんはどうだった?」
松田:「『なんか兄ちゃんがおる』で、『なんか弟がおる』と思えて、
これで兄弟はいいんだなと思った」
司会:「振り返って、この映画の思い出は?」
前田:「広島での舞台挨拶で観客の方に『広島が題材の映画で一番好き』
と言ってもらえたのが嬉しかった」
司会:「最後に観客の方へのメッセージを」
沖田監督:
「1年前に撮影して無事公開にこぎつけた。
面白かった人、いまいちだった人、色々だと思うが、周りの人に勧めてもらいたい」
松田:「面白かった人は、口コミでよろしくお願いします」

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