2016-10-14(Fri)
演劇「あの大鴉、さえも」
東京芸術劇場にて現在上演中の舞台「あの大鴉(おおがらす)、さえも」。

上演2日目の10月1日(土)の14時の回で鑑賞

東京芸術劇場の「シアターイースト」にて。

カンパニーデラシネラの小野寺修二氏の演出。
小野寺修二氏演出の舞台と言えば、過去に「異邦人」を2回鑑賞。
「あの大鴉、さえも」の出演者は、
小林聡美さん、片桐はいりさん、藤田桃子さんの3名のみ。
いずれも個性のある実力派である。

光と影の演出効果。
長く延びた蛇口の影や、回転し続ける車輪の影・・・。
そして、わずかに響く蛇口から垂れる水の音。
その中で繰り広げられるわずか3名のキャストによる独創的な世界観。
キャストのファントマイムによる表現が印象深い。
高さ180cm×幅120cm、重さ2トンの大ガラス。
3人の男が、場所も時間も目的も行き先も曖昧な設定の中、
時にはもめながら、時には仲良くしながら 、ひたすら大ガラスを運ぶ・・・
曖昧で抽象的な世界観で観客を魅了する演出、素晴らしい

みっきぃパパ
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東京芸術劇場の「シアターイースト」にて。

カンパニーデラシネラの小野寺修二氏の演出。
小野寺修二氏演出の舞台と言えば、過去に「異邦人」を2回鑑賞。
「あの大鴉、さえも」の出演者は、
小林聡美さん、片桐はいりさん、藤田桃子さんの3名のみ。
いずれも個性のある実力派である。

光と影の演出効果。
長く延びた蛇口の影や、回転し続ける車輪の影・・・。
そして、わずかに響く蛇口から垂れる水の音。
その中で繰り広げられるわずか3名のキャストによる独創的な世界観。
キャストのファントマイムによる表現が印象深い。
高さ180cm×幅120cm、重さ2トンの大ガラス。
3人の男が、場所も時間も目的も行き先も曖昧な設定の中、
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曖昧で抽象的な世界観で観客を魅了する演出、素晴らしい


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