丁度20年前の今日、1998年2月19日(木)は、
長野冬季オリンピック大会13日目

20年前現地観戦していたみっきぃパパ、当時を振り返ってみる

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観戦日記: 1998年2月19日(木)
19:00~: ショートトラックスピードスケート(ホワイトリング)
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長野駅近くの「オリンピックプラザ」は人でいっぱい。

ピンバッチの交換は、オリンピックならではの光景。

「ショートトラックスピードスケート」競技、2月17日に続き、2日目。
会場の長野市「ホワイトリング」へ。

この日行われたのは、
「女子500m予選~決勝」、「男子500m予選」、「男子5000mリレー予選~決勝」。

ショートトラックスピードスケートは、
一見地味な印象を与えるが、スピード感、迫力が物凄くて、
駆け引きがものをいう頭脳スポーツでもある。

冬季のスポーツで、一番見ていて楽しい競技の一つでもある。
この日、女子500mでは、決勝の3位、4位の選手が失格となり、
B決勝で優勝、つまり5位だった選手が繰り上げで銅メダルを獲得

勅使川原郁恵選手は6位入賞。
男子500m予選では、寺尾悟選手が、42秒948のオリンピック記録。
そして、西谷選手、植松選手とともに19日の決勝に進出


女子500mの優勝は、カナダのアニー・ペロー選手

で、
男子5000mリレーの優勝もカナダチーム


この日は、会場に天皇・皇后両陛下がお見えになっていたが、
なんと長野駅へ向かう新幹線は両陛下と同じ新幹線に


長野駅に到着して、ホームに降りると、
改札口へ上がる階段を警察官がロープを張って塞いでいて、暫くその状態。
説明が無かった為、警察官に理由を聞くと、
「この新幹線に両陛下が乗られていて、
駅のロータリーから出発されるまでお待ち下さい」とのこと。
これで初めて、同じ新幹線に両陛下が乗車されていたことを知る。
階段の下で待っていると、
なんと階段の上から皇后陛下が優しい笑顔で手を振られて挨拶をして下さった。
思わぬ所での、天皇・皇后両陛下とのお近づき。
これは長野オリンピックでの大切な思い出の一つ。
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みっきぃパパ

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