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2020-11-07(Sat)

第33回東京国際映画祭・TOKYOプレミア2020、チュニジア映画「皮膚を売った男」

第33回東京国際映画祭、2番目に観賞したのは、
「TOKYOプレミア2020」部門に出品の「皮膚を売った男」。

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11月1日(日)13:00~
TOHOシネマズ六本木ヒルズ・スクリーン9にて。

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例年「コンペティション」、「アジアの未来」、「日本映画スプラッシュ」
の3つのコンペティション部門にて各賞が選出されるが、
今年はそれらを1つの部門「TOKYOプレミア2020」に統合し、
賞は「観客賞」の1本のみとしている。

つまり「皮膚を売った男」も今回の唯一の賞「観客賞」の候補作品の一つである。

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例年観客賞の投票用紙は、
入場時にスタッフが観客に一枚ずつ手渡しで配布しているが、
今年はテーブルに投票用紙が置かれ、鑑賞後に箱に入れるシステム。

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映画「皮膚を売った男」・・・

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 原題: L'Homme Qui Avait Vendu Sa Peau
 英題: The Painting of Evil
 監督・脚本: カウテール・ベン・ハニア
 撮影監督: クリストファー・アウン
 編集: マリー=エレーヌ・ドゾ
 美術: ソフィー・アブデルケ
 衣装: ランダ・ケデール
 音楽: アミン・ブハファ
 キャスト: モニカ・ベルッチ、ヤヤ・マへイニ、ディア・リアン、
       ケーン・デ・ボーウ、ヴィム・デルボア他
 製作国: チュニジア、フランス、ベルギー、スウェーデン、ドイツ、
       カタール、サウジアラビア
 言語: アラビア語、英語、フランス語
 製作年: 2020年
 上映時間: 104分

ストーリー・・・

 シリアに暮らす一人の男性サム(ヤヤ・マへイニ)。
 突然の不法逮捕により身を隠すことになり、隣国レバノンのベイルートへと逃れる。
 そこで知り合ったのはベルギー人の芸術家。
 サムはその芸術家に自分の背中の皮膚を売ることに。
 皮膚を売る・・・それは背中に刺青を入れ、生きる芸術作品として展示されるということである。
 サムの背中にはシェンゲンビザのデザインの刺青が刻まれ、
 そしてサムはベルギー・ブリュッセルへと渡る・・・。

美術館の展示室で展示品として佇む男性。
光と影と刺青のコントラストが美しい
ステンドグラスを背景にしたカットも素晴らしい

芸術的なビジュアルが映えるカットが多く、全般に美しい作品。

また、美しいだけでなくドラマとしての起伏もあり、最後まで飽きない。

芸術家にとっては大きな問題である表現の自由、難民の人権問題、
そして難民の移動の自由の問題などにも踏み込んだ部分もあり、
幅広い要素を取り込んだ作品であるが、
脚本が良くできているため、よくまとまっている印象

観客賞の投票は、4段階中最高点を付ける。

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Author:みっきぃパパ
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