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アメリカ映画「パーマネント・バケーション」DVDで鑑賞

1980年に製作されたアメリカ映画「バーマネント・バケーション」、DVDにて観賞

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アメリカで公開されたのは1981年3月。
そして、日本での劇場公開は1986年7月。

みっきぃパパが中学2年の時に日本で公開されたたいへん懐かしい作品である。

この作品は、ニューヨークの街をただ歩き回る落ちこぼれの高校生アリーの心理を描いている。
アリーは、街を歩き回る中で自分以外のアウトサイダー達と出逢い、自分自身を知って行く・・・。

監督、脚本、製作:ジム・ジャームッシュさん
音楽:ジョン・ルーリーさん、ジム・ジャームッシュさん
撮影:ジェームズ・A・レボヴィッツさん
出演:グリス・パーカーさん、リーラ・ガスティルさん、ジョン・ルーリーさん他
製作国:アメリカ
製作年:1980年
上映時間:75分

この度、この作品を観ようと思ったのは、
先日映画「レンタネコ」のトークショーで荻上直子監督が、
「田中圭さんにヨーヨーを持ってもらったのは、
 私が好きなジム・ジャームッシュ監督の映画に出てくるヨーヨーを持った男の子のイメージ」
と話していたのを聞いて。

田中圭さんが演じた吉沢と、「バーマネント・バケーション」の主人公のイメージは異なるが、
落ちこぼれという点では共通する。

また、不器用なヨーヨーの扱い方もなんとなく共通点がある。

過去の作品に影響されて新しい映画にそれを取り入れていくというのはよくあることだが、
このように比較してみるのも面白い。

・・・・・

DVDのジャケット写真にある狭い部屋。
映画を観ていると、この部屋のシーンには閉塞感を感じ、どことなく緊張感を覚える。
主人公アリーの心の閉塞感を表現している様なこの部屋のサイズ。
閉塞感と緊張感を受けながらも好感を受けるシーンである。
右奥の女性の不思議な存在感も忘れがたい。
けだるい感じが良い。

30年前のニューヨークの街の裏通りの風景、風情があって旅情を掻き立てられる。
古びた感じがまた新しい。

ニューヨークから外へ旅立とうとする主人公の高校生アリーと外からニューヨークへと辿り着いた若者。
2人が出逢いすれ違う瞬間、アリーの微妙な成長を感じることができる。

心理描写と映像とが絶妙にマッチし、相乗効果によって映画全体を盛りあげている。

非常に地味な印象を受けるが、味わい深い作品である。

みっきぃパパ

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テーマ : DVDで見た映画
ジャンル : 映画

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