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映画「闇の列車、光の旅」

先日買った前売券を持って、TOHOシネマズ シャンテへ♪

yami1.jpg

たぶんここで映画を観るのは高校生の時以来、約20年振り

本日6月19日公開の映画「闇の列車、光の旅」を初日の初回で観賞

yami2.jpg

9時35分、上映開始♪

闇の列車、光の旅

これはメキシコと米国の合作映画。
数々の賞を受けている作品である。

監督は日系アメリカ人のキャリー・ジョージ・フクナガ氏。
なんとまだ32歳という若さ。
この作品でサンダンス映画祭監督賞を受賞するなど、たいへん才能のある方です。

大満足
素晴らしかった

ストーリー・・・
(結末は書いてませんが、いつもより詳し目なので観る予定の人はストーリーの部分は飛ばして読んでね

 中米の小国ホンジュラスの首都テグシガルパに暮らす娘サイラ。
 父親や親戚達と共に貧しい祖国ホンジュラスを脱出し、密入国を繰り返し、
 隣国グアテマラ、メキシコを陸路で縦断し、米国ニュージャージーの親族の元を目指す命懸けの旅に出る。

 一方、メキシコ南部チアパス州タパチュラに暮らす若者カスペルは街の「組織」に属すギャングである。
 カスペルは組織の仕事をさぼるなど掟を破り、隠れて恋人マルタと交際。
 それがばれたカスペルは組織のリーダーのリルマゴやメンバーとの関係がギクシャクとし始める。
 そんな中、カスペルの恋人マルタはリーダーのリルマゴに殺害されてしまう。

 一方、サイラのグループはホンジュラス、グアテマラを抜け、メキシコ・タパチュラへ。
 そして米国へ向かう貨物列車の屋根に乗りメキシコを北上する。

 列車はトナラ近郊へ。
 カスペルとカスペルの仲間スマイリーは、リーダーのリルマゴに連れられ「仕事」へ向かう。
 「仕事」とは、つまり「強盗」である。
 ターゲットは貨物列車の屋根の上に乗った移民(不法入国者)たち。

 次々に金銭を奪われる移民たち。
 その中にいたサイラは若くて綺麗な女性だったことから、
 金銭の被害に終わらずリルマゴに襲われそうになる。

 サイラを助けたのはカスペルだった。
 忠誠を誓った仲間ではあるが、恋人を殺された恨みは残っていた。

 リーダーを殺したためかつての組織の仲間から追われる身となったカスペル。
 サイラはカスペルに恋心を抱くようになり、カスペルを信頼し、
 列車を降りカスペルに着いていくことにする。

 サイラとカスペル、偶然出逢った二人は一緒に命を掛けて、希望の地、米国を目指す。

だが・・・

というストーリー。

まず、「闇の列車、光の旅」というタイトルが良い。
この作品を見事に短い言葉で表現している。

原題は「Sin Nombre(名なし)」。

境遇は異なるものの、同じように絶望感を抱いている二人。
その絶望感の中にあっても僅かな希望を捨てずに旅を続ける。

絶望と希望。
相反する感情が交錯する繊細な心を巧みに表現し、俳優も素晴らしい演技力で応えている。

映画の結末は衝撃的だが、「光」も見える。

全般にストーリー展開もスピード感があって、最初から最後まで飽きることもなかった。
芸術的作品であるが、娯楽性も兼ね備えている。

映画の最初の映像も印象深い。
カラフルな林の風景。
出だしから芸術性を期待させてくれる香りが漂った。

音楽も素敵です。

また、このようにメキシコから米国への移民だけでなく、
メキシコ以南の中米諸国からもこのような形で命懸けで米国を目指す人達が大勢いること、
とても勉強になった。

実はみっきぃパパ、1994年に中米コスタリカを一人旅したことがある。
しかし元々の目的地はコスタリカではなく、ホンジュラス、グアテマラ、エルサルバドルなどであった。
結局治安の悪さ、政情不安などで中米諸国で一番安定していたコスタリカに絞って旅をすることにした。
そんな経験もあり、ホンジュラス~グアテマラ~メキシコを舞台にした話なので、
とても懐かしい気持ちにもなった。

96分という短い作品だが、いろいろな要素が濃縮された素晴らしい作品

お勧め作品です

ところで、この映画と似た香りを感じた作品に映画「フローズン・リバー」がある。
映画の感想はこちら↓
http://mickeypapa.blog62.fc2.com/blog-entry-298.html

また、「闇の列車、光の旅」、「フローズン・リバー」に共通するキーワードは、
国境、不法入国、民族などがあると思うが、
これらキーワードが当てはまる映画がもう一本、映画「クロッシング」。
映画の感想はこちら↓
http://mickeypapa.blog62.fc2.com/blog-entry-279.html

「闇の列車、光の旅」、「フローズン・リバー」、「クロッシング」、
いずれもお勧めなので、興味ある方は是非

闇の列車、光の旅

みっきぃパパ

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Author:みっきぃパパ
家族:みっきぃママ、みっきぃ(長男)、娘(長女)
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