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映画「嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん」初日舞台挨拶

1月22日(土)に公開になった映画「嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん」。
角川シネマ新宿にて、初日舞台挨拶付き上映回にて観賞

usotsuki2.jpg

10:50の上映回、上映終了後に舞台挨拶。
上映開始は何故か10分遅れの11:00に。
今まで数多くの映画を観て来てこういうことは初めてかもしれない。

本編の上映は遅れたが、約3分の予告編はしっかり上映される。
「日本アカデミー賞授賞式」および映画「漫才ギャング」。

映画「嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん」は、
入間人間(いるまひとま)さん原作の小説を映画化したもの。

原作小説は「みーまー」とも呼ばれているそうで、若者を中心に大変人気のある作品だそうだ。
正直、みっきぃパパは全くこの小説の存在を知らず、
昨年10月の東京国際映画祭<日本映画・ある視点>部門にこの映画が出品されていたので、
それでその存在を知ったという感じ。

今回観てみようと思ったきっかけは、やはり東京国際映画祭の上映作品だったということで、
映画祭では観る機会がなかったので・・・。

監督: 瀬田なつきさん(メジャー映画デビュー作)
脚本: 田中幸子さん、瀬田なつきさん
原作: 入間人間さん著「嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん」
出演: 大政絢さん(まーちゃん)、染谷将太さん(みーくん)、田畑智子さん(上社刑事)、
    鈴木京香さん(坂下医師)、三浦誠己さん(藤田刑事)、宇治清高さん(菅原道真)

それに、主演のお二人、大政絢さんと染谷将太さんも良く知らなかった・・・。

瀬田なつき監督は東京国際映画祭に顔を出していました。

tiff2010079.jpg

チケットは完売。
観客の大半が10代から20代前半くらいの若者。
男女比率は半々くらい。

映画のコピー
「僕らは不幸だけど幸せ。キュートでポップで残酷な 青春ラブストーリー」
というのが、この映画のイメージを一言で説明するのに丁度いいかも知れない。

ストーリー・・・

 女子高生・まーちゃん(大政絢さん)の暮らす町では、
 連続通り魔事件が発生し、女性ばかりが殺害され、世間を騒がせている。
 また、小学生の兄弟が行方不明になっている事件も関心を集めている。
 
 まーちゃんが一人で暮らすマンションに、突然みーくん(染谷将太さん)が現れる。
 二人は10年振りの再会だったが、まーちゃんはみーくんとの再会を待ち続けており、
 まーちゃんはみーくんとの再会に喜びを爆発させる。

 みーくんとまーくんは10年前に起きた凄惨な事件の被害者同士で、
 監禁されていたが、奇跡的に生き残った二人だった。
 彼らは事件をきっかけに精神的な問題を抱えていた。

 みーくんは、まーちゃんのマンションの部屋で二人の小学生を発見する。
 小学生は行方不明となっている二人であった。
 みーくんは、まーちゃんを助けるため、小学生の面倒をみるため、
 まーちゃんの罪をかばうため、マンションで一緒に暮らすことにする。

 そんな中、上社刑事(田畑智子さん)は現在発生している連続通り魔事件と
 10年前の監禁事件との関連性を疑い始める。

 連続通り魔事件の犯人は・・・?
 10年前の監禁事件の真実は・・・?
 「みーくん」という存在の真実は・・・?
 みーくんとまーくんとの関係は・・・?

・・・こんな感じ。

全般にコメディタッチで描かれているが、不自然さを感じさせる演出も多かった。
しかし、その不自然さの裏に「何か」が隠されている気がする。
舞台挨拶の最後に瀬田監督も「もう一度観ると細部までいろいろ発見のある作りにした」と
語ったように、ただ「不自然!」で片づけられるものでもないと思う。
確かにこの映画、何かがありそう・・・。

確かに一回観ただけでは理解の難しい部分も多い。原作を読んでいないし。
では、「是非また観てみたい!」と思うかというと、ちょっとそれはゆっくり考えたい。
というのは、このストーリーのベースにある「10年前の少年少女監禁事件」というもの。
この事件は単なる誘拐監禁事件というものではなく、猟奇的で非常に残酷なものである。
生々しい直接的な残酷なシーンは少ないが、残酷すぎる瞬間を想像させる空気感が好きになれない。
しかし、言い方を変えると、
映像作品としては、観客の想像力を活性化させる不思議な力を持っていてそれは素晴らしい

印象の残ったシーンは、映画の前半のスーパーのシーン。
短いカットを多数繋ぎ合せて、コミカルさの裏にある微妙な緊張感を呼び起こすかのような演出。
他にも個性的なシーンが多かった。
瀬田監督の今後の作品に期待したい。

・・・・・

上映終了後、13:05より舞台挨拶。

今回はメディア関係者が多い。
みっきぃパパは前から5列目、ちょうど登壇者が出入りする扉の目の前。
目の前を通るので、足元のカバンを引っ込める

間近で見た大政絢さん、とにかくキレイ

登壇者は、左から宇治清高さん、田畑智子さん、大政絢さん、染谷将太さん、瀬田なつき監督。

まずは一人ずつ挨拶。
大政絢さん
 「宣伝を続けて来て、今日の公開はドキドキ。たくさん集まってくれて嬉しい」

染谷将太さん
 「ありがとうございます。今ほとんど大政さんが言ってくれた」

田畑智子さん
 「テーマは残酷で重いテーマもある。しかし楽しい作品。何度も観て欲しい」

宇治清高さん
 「初めての舞台挨拶。とても緊張している。皆と楽しみたい」

瀬田なつき監督
 「たくさん集まってくれて感激」

そして、司会者との質疑応答。

Q)まーちゃんという役について。表情がくるくる変わる。笑ったり泣いたり。
A)大政絢さん
 「喜怒哀楽の表現が大変だった。泣いたり笑ったり、笑ったり怒ったり・・・。
  切り替えが大変だった。リハーサルを何度も繰り返した。
  この役で芝居の幅が広がった」

Q)みーくんという役について。逆に笑わないクールな役だが・・・。
A)染谷将太さん
 「笑うという手段が使えない。打ち合わせを繰り返した。
  しかし、本番に入ると迷ったりせず、突き進むことができた」

Q)人気小説を映画化したことについて。
A)瀬田なつき監督
 「原作は才能に溢れている。残酷さと軽やかさが混ざった新しいもの。
  何度も読み返して、自分との距離を縮めていった。
  原作を読んでも読んでいなくても楽しめるように作った。
  残酷さと軽やかさの良いコラボレーションになった」

Q)瀬田監督との仕事について
A)田畑智子さん
 「原作を読んで、どう撮るんだろうと思った。
  ちゃんと説明してくれる監督」

Q)生徒会長・菅原道真は一番のキーパーソン。この役について。
A)宇治清高さん
 「初のセリフのある映画で、自分にセリフがあることが嬉しかった。
  ・・・(その先はネタバレになるので、ここでは内容は伏せます)・・・」

Q)受験についてのアドバイス(大切なことの前のアドバイス)。
A)大政絢さん
 「オーディションの前とか大切なことの前は何もしない。それが大切」
A)染谷将太さん
 「深く考え過ぎない。よく寝ること」
A)田畑智子さん
 「本番前とかはお腹をいっぱいにしない」
A)宇治清高さん
 「毎朝出掛ける時に、両親に「行って来ます!」と大声で言う」
A)瀬田なつき監督
 「私は考えがネガティブ。最悪な想定をしてから望む」

Q)最後に。
A)大政絢さん
 「考えさせられる映画。恋愛とか残酷さとかいろいろな要素がある。
  一度目観た時と二度目観た時とで意見が変わると思う」
A)瀬田なつき監督
 「もう一度観ると細部までいろいろ発見のある作りにした」

舞台挨拶終了後、マスコミ関係者のフォトセッションがあり、
13:27頃終了。

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みっきぃパパ

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