2011-11-06(Sun)
第24回東京国際映画祭、クロージングセレモニー
10月30日(日)、今年で24回目を迎えた東京国際映画祭もいよいよ閉幕。
昨年の映画祭では、14時からのクロージングセレモニーに出席する俳優や監督達が、
次々とTOHOシネマズ前の大屋根プラザに13時過ぎに登場し、
ボードにサインを書いて行ったりした。

(↑昨年の様子)
しかし今年は、わずかに登場しただけで、
結局このボードには誰もサインを書いていかなかった・・・。

なんだか寂しい・・・
でもここで、映画
「マネーボール」のベネット・ミラー監督にサインをもらうことができました

映画祭の公式プログラムに♪
これ、宝物です♪
というわけで、14時からのクロージングセレモニーの中継を見る為に劇場へ入る。

14:00からの予定だったが、22分遅れの14:22開始。
司会は昨年と同じで、ジョン・カビラさんと久保純子さん。
セレモニーが始まると、次々と各賞が発表されていく。
TOYOTA Earth Grand Prix - 審査員特別賞
ドイツ映画
「ハッピー・ピープル タイガで暮らす一年」
監督:ヴェルナー・ヘルツォーク、ドミトリー・ワシュコフ
TOYOTA Earth Grand Prix
インドネシア映画
「鏡は嘘をつかない」
監督:カミーラ・アンディニ
日本映画・ある視点 - 作品賞
日本映画
「ももいろそらを」
監督:小林啓一
審査員の総評として・・・
「独りよがりの作品が多かった。
観客の想像をかきたてるのも映画として大切だが、でも観客に教えていく要素も必要。
「ももいろそらを」はその両方のバランスが大変良かった。
映画は省略のアートである」
「映画は省略のアート」という言葉がたいへん印象に残った。
アジアの風 - 最優秀アジア映画賞
フィリピン映画
「クリスマス・イブ」
監督:ジェフリー・ジェトゥリアン
コンペティション - 観客賞
フランス=ベルギー映画
「ガザを飛ぶブタ」
監督:シルヴァン・エスティバル
コンペティション - 最優秀芸術貢献賞
中国映画
「転山」
監督:ドゥ・ジャーイー
アメリカ映画
「デタッチメント」
監督:トニー・ケイ
コンペティション - 最優秀男優賞
フランソワ・クリュゼ、オマール・シー
(フランス映画
「最強のふたり」)
コンペティション - 最優秀女優賞
グレン・クローズ
(アイルランド映画
「アルバート・ノッブス」)
今回の映画祭で一番印象に残る演技を見せてくれたのが、グレン・クローズさんだった。
最優秀女優賞を是非取ってほしいと思っていたが、期待通り受賞してくれて、
発表の瞬間、自分のことのようにとても嬉しかった
コンペティション - 最優秀監督賞
リューベン・オストルンド
(スウェーデン=デンマーク=フランス映画
「プレイ」)
コンペティション - 審査員特別賞
日本映画
「キツツキと雨」
監督:沖田修一
コンペティション - 東京サクラグランプリ
フランス映画
「最強のふたり」
監督:エリック・トレダノ、オリヴィエ・ナカシュ
今年の映画祭は、海外の俳優やスタッフの欠席が多く、
授賞式でもビデオメッセージによるコメントが多かった感じがする。
グレン・クローズさんもビデオメッセージによるコメントだった。
是非会場に来て欲しかった・・・。少々残念。
授賞式終了後、続いて特別招待作品
「マネーボール」の
ベネット・ミラー監督とプロデューサのレイチェル・ホロヴィツさんが登壇し、舞台挨拶を行った。
その後フォトセッション。
開始が遅れたこともあり、結局全て終了したのは16:33。
16:30からクロージングの
「マネーボール」上映の予定だったが、
16:43頃から監督およびプロデューサの上映前の舞台挨拶を行ってからの上映となった。
最後はバタバタした感じがあったが、
やはりリアルタイムに賞の発表を聞くというのはドキドキして興奮するものである♪
楽しかった♪
そして、いよいよ
「マネーボール」の上映である。
みっきぃパパ
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昨年の映画祭では、14時からのクロージングセレモニーに出席する俳優や監督達が、
次々とTOHOシネマズ前の大屋根プラザに13時過ぎに登場し、
ボードにサインを書いて行ったりした。

(↑昨年の様子)
しかし今年は、わずかに登場しただけで、
結局このボードには誰もサインを書いていかなかった・・・。

なんだか寂しい・・・

でもここで、映画



映画祭の公式プログラムに♪
これ、宝物です♪
というわけで、14時からのクロージングセレモニーの中継を見る為に劇場へ入る。

14:00からの予定だったが、22分遅れの14:22開始。
司会は昨年と同じで、ジョン・カビラさんと久保純子さん。
セレモニーが始まると、次々と各賞が発表されていく。
TOYOTA Earth Grand Prix - 審査員特別賞
ドイツ映画

監督:ヴェルナー・ヘルツォーク、ドミトリー・ワシュコフ
TOYOTA Earth Grand Prix
インドネシア映画

監督:カミーラ・アンディニ
日本映画・ある視点 - 作品賞
日本映画

監督:小林啓一
審査員の総評として・・・
「独りよがりの作品が多かった。
観客の想像をかきたてるのも映画として大切だが、でも観客に教えていく要素も必要。

映画は省略のアートである」
「映画は省略のアート」という言葉がたいへん印象に残った。
アジアの風 - 最優秀アジア映画賞
フィリピン映画

監督:ジェフリー・ジェトゥリアン
コンペティション - 観客賞
フランス=ベルギー映画

監督:シルヴァン・エスティバル
コンペティション - 最優秀芸術貢献賞
中国映画

監督:ドゥ・ジャーイー
アメリカ映画

監督:トニー・ケイ
コンペティション - 最優秀男優賞
フランソワ・クリュゼ、オマール・シー
(フランス映画

コンペティション - 最優秀女優賞
グレン・クローズ
(アイルランド映画

今回の映画祭で一番印象に残る演技を見せてくれたのが、グレン・クローズさんだった。
最優秀女優賞を是非取ってほしいと思っていたが、期待通り受賞してくれて、
発表の瞬間、自分のことのようにとても嬉しかった

コンペティション - 最優秀監督賞
リューベン・オストルンド
(スウェーデン=デンマーク=フランス映画

コンペティション - 審査員特別賞
日本映画

監督:沖田修一
コンペティション - 東京サクラグランプリ
フランス映画

監督:エリック・トレダノ、オリヴィエ・ナカシュ
今年の映画祭は、海外の俳優やスタッフの欠席が多く、
授賞式でもビデオメッセージによるコメントが多かった感じがする。
グレン・クローズさんもビデオメッセージによるコメントだった。
是非会場に来て欲しかった・・・。少々残念。
授賞式終了後、続いて特別招待作品

ベネット・ミラー監督とプロデューサのレイチェル・ホロヴィツさんが登壇し、舞台挨拶を行った。
その後フォトセッション。
開始が遅れたこともあり、結局全て終了したのは16:33。
16:30からクロージングの

16:43頃から監督およびプロデューサの上映前の舞台挨拶を行ってからの上映となった。
最後はバタバタした感じがあったが、
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